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自分流儀の海外旅行術 生活人新書
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自分流儀の海外旅行術 生活人新書

高木暢夫(著者)

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自分流儀の海外旅行術 生活人新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2002/08/09
JAN 9784140880371

自分流儀の海外旅行術

¥110

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2012/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほとんどツアーを利用しているので、4章まではあまり参考にはならなかったが、5章以降は役立ちそうなことがかなりあった。

Posted by ブクログ

2008/07/23

日本人の旅行にありがちな、安心、安全、お得、ラクという海外旅行に求めるものに、真っ向から対立し、旅の楽しみは意外性にあるとして、「明日をもしれない計画のない時間を過ごし、変転に身を任せてみたい」という立場で紹介されている(主にヨーロッパの)海外旅行術。著者が旅行のプロで、旅行中、...

日本人の旅行にありがちな、安心、安全、お得、ラクという海外旅行に求めるものに、真っ向から対立し、旅の楽しみは意外性にあるとして、「明日をもしれない計画のない時間を過ごし、変転に身を任せてみたい」という立場で紹介されている(主にヨーロッパの)海外旅行術。著者が旅行のプロで、旅行中、いかに自分だけの貴重な体験をし、海外旅行を楽しんでいるかがよく分かる。  おれは国内の旅行は個人旅行で友達と年1回くらいは行くし、日帰りなら週1回以上は行っているつもりだが、そんなおれは事前にガイドブックや路線図で見るとこ、見る時間、乗る路線、乗る電車、歩く時間、飯を食うとこ、飯を食う時間、全部、分単位で決めて廻る。そうしないと気が済まないというか、「予定を立てる」という行為自体が机上旅行をしているような楽しみがあるし、何と言っても限られた時間で多くの所も見れて、その分、交通費のモトも取れるというもの。だから、無計画の旅なんていうものは不安要素が勝って、見るところも見れないしモトが取れないから絶対いや、というのがおれの旅のスタイル。ただ、予定をがちがちに決めては行くものの、もし途中で疲れてゆっくりしたい、とか、いいなと思うところがあれば、その場で予定を変えて、後の予定を組み直すことだってできる。それくらいの柔軟性も必要だと思うし、やっぱりおれは何と言っても計画を立てるのが楽しい人間なので。だから要するに著者の批判している旅行スタイルとして、悪例がいくつもあがっているが、おれはまさにその悪例にあてはまるような旅行者だと思う。著者は、ガイドブックを見て答えを先回りして楽をしているなんて言うが、確かに始めから何もナシで行くとこ、することを決めるのはしんどいだろう。けど複数のガイドブックを見てどこが廻れるか、地図と時刻表を使って綿密に計画を立てるのはそんなにラクじゃない。それだけ苦労して立てた計画が、本当に実行できるかという期待と不安、旅の途中で臨機応変に予定を変える必要に迫られることに対する挑戦、そしてうまく旅が完了できたときの満足感、それだけでおれは楽しい。  まあ、だからと言って著者のような旅行スタイルをとる人は、おれの周りには多いし、そういう人は勇気がある人だと思う。おれにはそれほどの勇気もないし、おれは旅自体を楽しむというよりは計画を楽しんでいる向きがあることも否めない。旅というものは、結果的に自分がどれだけ満足できたか、ということが重要だと思う反面、慣れれば著者のような旅行スタイルをとってみればどんなものか分かって、それはそれでいいのかもしれない。全体の趣旨はともかく、個々のアドバイスは役に立つ部分も多い。

Posted by ブクログ

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