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過去の克服 ヒトラー後のドイツ
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過去の克服 ヒトラー後のドイツ

石田勇治(著者)

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過去の克服 ヒトラー後のドイツ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2002/05/31
JAN 9784560028360

過去の克服

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2016/06/08

克服されるべき過去とは何かからはじまり、大戦後の東西ドイツにおける対応、統一後の対応とわかりやすく叙述されていた。

Posted by ブクログ

2012/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦後処理について、ドイツの賠償はクリアで、日本は賠償や慰安婦などの問題から目をそらせてばかりという論がある(ちなみにサンフランシスコ平和条約で賠償は放棄されている)。しかし、ドイツも日本と同様に戦後処理に対しての様々な意見と葛藤があり今に至っていることが、この本を読んでとてもよくわかった。ひとことでこの本を表すなら、「なーんだ、日本と変わらないじゃん」ということ。 戦後の通史としては、非常にリアルで、発言やスキャンダルなどこと細かに書かれている。ただ、ちょっぴり難しい本。きっと戦後処理やドイツの歴史に私が疎いからだろう。もう少し知識があれば、わかることもあったと思う。 今年ベルリンに行って、東ベルリンだった頃の一部の建物の使い道がまだ決まっていないことに驚いた。数年以内にどうにかするという話を聞いた時、日本以上にまだドイツには戦後が残っているのだということを認識した。

Posted by ブクログ

2010/08/22

院試に備えて読み、さらに課題で書評を書いてよりによって著者に提出したという、色んな意味で思い入れ深い本。読み込みすぎてゲシュタルト崩壊を起こしかけたことも。 『過去の克服』について、初心者から研究者まで対象に詳しく解説されている1冊。実際私が初めて読んだときは『過去の克服』のかの...

院試に備えて読み、さらに課題で書評を書いてよりによって著者に提出したという、色んな意味で思い入れ深い本。読み込みすぎてゲシュタルト崩壊を起こしかけたことも。 『過去の克服』について、初心者から研究者まで対象に詳しく解説されている1冊。実際私が初めて読んだときは『過去の克服』のかの字も知らなかった。入門書というにはボリュームがありすぎるけどとても良く分かります。二度三度と読める本。おかげで長いお付き合いになりそうな予感。 ちなみに書評の評価はまだ返ってきてません。再提出・・・・・・はないだろうけど単位こなかったらどうしよう。

Posted by ブクログ