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トン考 ヒトとブタをめぐる愛憎の文化史
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トン考 ヒトとブタをめぐる愛憎の文化史

とんじ(著者), けんじ(著者)

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トン考 ヒトとブタをめぐる愛憎の文化史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アートダイジェスト
発売年月日 2001/05/20
JAN 9784900455610

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2019/04/30

豚にまつわる知識のコレクションとでも言うべき本。副題に「ヒトとブタをめぐる愛憎の文化史」と書いてある通り、基本的に人間と豚の関係をメインとする。なので生物学的な要素は少ない。 人間にとって暮らしやすい地域は豚 (=猪) にとっても暮らしやすい地域であるため、両者の距離は古来から...

豚にまつわる知識のコレクションとでも言うべき本。副題に「ヒトとブタをめぐる愛憎の文化史」と書いてある通り、基本的に人間と豚の関係をメインとする。なので生物学的な要素は少ない。 人間にとって暮らしやすい地域は豚 (=猪) にとっても暮らしやすい地域であるため、両者の距離は古来からとても近い。さらに人の食べられるものは豚も食べられるため、育てるのは比較的容易だと言える。だからこそ家畜化は世界各地で個別に行われたのだろう。 一方で豚はユダヤ教やイスラム教でタブーとなっている。今となっては宗教的理由としか言いようがないが、おそらくタブーが形成されつつある当時は何かしら合理的な理由があったはずで、本書でも3つほど説が挙げられている。なんにせよ宗教は一度決まりが作られると変更できないから困る。

Posted by ブクログ

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