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ふたごのルビーとガーネット チア・ブックス12
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ふたごのルビーとガーネット チア・ブックス12

ジャクリーン・ウィルソン(著者), 小竹由美子(訳者), ニックシャラット, スー・ヒープ

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ふたごのルビーとガーネット チア・ブックス12

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2001/10/01
JAN 9784036312207

ふたごのルビーとガーネット

¥550

商品レビュー

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2010/11/16

同僚のMさんに借りて読む。児童書。でも深い 双子のルビーとガーネット。 ルビーは活発で明るく、おっちょこちょい ガーネットは物静かで内向的、慎重なオンナの子。 当初ルビーがガーネットに対して支配的であり、ガーネットもそれを受け入れている。 ところがはからずもガーネットだけが...

同僚のMさんに借りて読む。児童書。でも深い 双子のルビーとガーネット。 ルビーは活発で明るく、おっちょこちょい ガーネットは物静かで内向的、慎重なオンナの子。 当初ルビーがガーネットに対して支配的であり、ガーネットもそれを受け入れている。 ところがはからずもガーネットだけが寄宿学校への奨学金を得るところから状況が一変。 ルビーが嫉妬心から反発、関係を切り離す。 ガーネットは悲しくも勇気を持ってすすんでいくと ルビーが自らの過ちをみとめてガーネットと再度出会いなおすというお話。 ガーネットなんていらない、といっていたルビーは実は自分をいらない、といっているようなものと気がつく。 ガーネットのなかにもルビーはいるし、ルビーのなかにもガーネットがいる。 そして二人が一緒に成長していく、、、というあたり 双子、というのは二人の人間ではあるが 一人の人間のなかにも同じような出来事はあると思って読んだ。 外向性が正で、内向性が悪のような感覚にとらわれる瞬間もあるものの実際は両極が同時存在している。 安藤さんの双生観にちょっと通ずるかも

Posted by ブクログ

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