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道具づくし ハヤカワ文庫NF
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道具づくし ハヤカワ文庫NF

別役実(著者)

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道具づくし ハヤカワ文庫NF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2001/01/31
JAN 9784150502478

道具づくし

¥440

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2024/08/28

おもろいとしか言いようがない。まずパラパラとめくってみて、今回は普通の単語集なのかなと思ったんやけど、読み始めてみて「あれ?」。博覧強記ならぬ博覧狂気、デタラメの博物学やと思われ最も好きなタイプなんやけど、それにしてもうまいこと結びつけていくもんやなあと思い、でもこういう考え方っ...

おもろいとしか言いようがない。まずパラパラとめくってみて、今回は普通の単語集なのかなと思ったんやけど、読み始めてみて「あれ?」。博覧強記ならぬ博覧狂気、デタラメの博物学やと思われ最も好きなタイプなんやけど、それにしてもうまいこと結びつけていくもんやなあと思い、でもこういう考え方ってまっとうな学問でもけっこうやってる手法ではあるなあとも思ったり、だんだんヘンな世界に入っていってる気分になったり。あと、下ネタ多し。

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2020/03/14

「とぜんそう」は幻覚作用のある多年草で、これによる幻覚下で書かれたのが「徒然草」、マスクの中に悪臭の素を入れ「臭刑」を課すという「はなじごく」、押し出されようとする大便を阻止すべく身につけた「ふんどし」、みごとなくしゃみが出るよう平安の貴公子が訓練するための道具であった「くさめま...

「とぜんそう」は幻覚作用のある多年草で、これによる幻覚下で書かれたのが「徒然草」、マスクの中に悪臭の素を入れ「臭刑」を課すという「はなじごく」、押し出されようとする大便を阻止すべく身につけた「ふんどし」、みごとなくしゃみが出るよう平安の貴公子が訓練するための道具であった「くさめまねき」など、今は忘れられた不可解な道具の数々をユーモアたっぷりに紹介する。 自らも語っているように民俗学者が茫然とするような馬鹿馬鹿しい虚構の話ばかりだが、独特の捉え方が楽しい。

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2015/02/07

べつやく先生の「づくし」シリーズ。本書では様々な現在は無くなってしまった道具を細かく解説してくれている(ただしデタラメ)。 「虫づくし」に比べると文章も軽く、サラサラと進んでいく。文章で単語の定義などをこねくり回すようなスタイルもなく、最後にミステリ的な落ちを持ってくるわけでも...

べつやく先生の「づくし」シリーズ。本書では様々な現在は無くなってしまった道具を細かく解説してくれている(ただしデタラメ)。 「虫づくし」に比べると文章も軽く、サラサラと進んでいく。文章で単語の定義などをこねくり回すようなスタイルもなく、最後にミステリ的な落ちを持ってくるわけでもない。 全体に、シモネタ、性的解釈および鼻糞と朝潮関に関するものが多いのはさておき、「以前は使われていた」の「以前」が、江戸時代くらいを指すのか、はたまた未来から見て現在を指しているのかゆらゆらと揺れて、わからなくなってしまう。 また、和歌に詠まれていると、有りそうな体で和歌をでっち上げたり、民族学的な学術的な話をでっち上げたりするのは、単なるタレントのデタラメ話とは次元が異なる。 こういうコラムが載っている雑誌は、つい読んでしまいそうだ。ところで「じたんだ」が2つ有るのは、愛嬌でしょうかね?それもネタだったりして。

Posted by ブクログ