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モチモチの木 新・名作の愛蔵版
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モチモチの木 新・名作の愛蔵版

斎藤隆介(著者), 滝平二郎

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モチモチの木 新・名作の愛蔵版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社/
発売年月日 2001/02/05
JAN 9784652005101

モチモチの木

¥770

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2024/04/01

猫丸さんのお勧め本です。 私の体調不良を心配して下さり、この作品集の中の 「なんむー病息災」 ー病気で寝ている小さな子へ を教えてくださいました。 「なんむー病息災」はどういうお話かというと 元気すぎてあばれ食い、あばれ吞みをして短命であるよりも、病気のひとつほどはあっても、...

猫丸さんのお勧め本です。 私の体調不良を心配して下さり、この作品集の中の 「なんむー病息災」 ー病気で寝ている小さな子へ を教えてくださいました。 「なんむー病息災」はどういうお話かというと 元気すぎてあばれ食い、あばれ吞みをして短命であるよりも、病気のひとつほどはあっても、それがわが身をいたわるヨスガになるならそれこそかえって永生きの道。 というお話。 猫丸さんありがとうございました。 細く長く生きていきたいと思いました。 他は 「モチモチの木」 「一ノ字鬼」 「浪兵衛」 「五郎助奉公」 「ミコ」 「八郎」 「東・太郎と西・次郎」 「カッパの笛」 「ドンドコ山の子ガミナリ」 「ひいふう山の風の神」 「ひばりの矢」 文章にリズムがありオノマトペが面白かったです。 ストーリーも面白く、子ども時代に読みたかったと思いました。 絵は版画で迫力がありとても個性が際立っています。 「モチモチの木」 豆太はおくびょうで、夜セッチンにひとりでいけない。 モチモチの木に灯がともる晩。 豆太はみたいけどこんな冬の真夜中に、それもたったひとりでみるなんてできない。 その晩、爺さまがハライタをおこして、豆太はびっくらしてイシャさまをねまきのまんま、ハダシで村まで走ってよびにいったとき、モチモチの木をみた。 豆太はやさしくて勇気のあるこどもだ。

Posted by ブクログ

2013/10/29

広大図書館から借りて読んだ。収録されている「もんがく」の中にワラヅトと呼ばれる物が登場してくる。十番目に生まれた婆さまは、家が貧乏だから、とても育てられないというので、ワラヅトに入れられ、入口の戸サ立てかけておかれた。首の骨がすわっていなかったんで、首が曲がって、そのまま成長した...

広大図書館から借りて読んだ。収録されている「もんがく」の中にワラヅトと呼ばれる物が登場してくる。十番目に生まれた婆さまは、家が貧乏だから、とても育てられないというので、ワラヅトに入れられ、入口の戸サ立てかけておかれた。首の骨がすわっていなかったんで、首が曲がって、そのまま成長したというのだ。ワラヅト、どこかで聞いたことがあるなあと思って調べた。2年くらい前、関心があって長崎街道を歩いていたときに、福岡県内野宿(うちのしゅく)で人家の玄関に飾ってあったのを思い出した。 2年前に撮影したものがこんなところでつながった。興味深い。

Posted by ブクログ

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