- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-02
パーフェクト・ゲーム ハヤカワ・ミステリ文庫
定価 ¥1,034
825円 定価より209円(20%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2001/02/28 |
| JAN | 9784151709562 |
- 書籍
- 文庫
パーフェクト・ゲーム
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
パーフェクト・ゲーム
¥825
在庫なし
商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スポーツエージェントのマイロン・シリーズの第六弾。 マイロン、 前からちょっと思っていたが、 今回はとくに駄目な奴だ。 前作で間接的に人殺しになったことから、 エージェントの会社をエスペランサに全投げして、 誰にも言わず、知り合ったばかりの女と南の島に逃げ出す。 と言ってもウィンには見つかって連れ戻されるが、 それはエスペランサが殺人の容疑で逮捕されたから。 被害者は顧客であるヤンキースの投手。 しかも、なぜかエスペランサはマイロンの関与を断る。 前日に二人がもめているのが目撃されていて、 しかもエスペランサは被害者の浮気相手? エスペランサが本当に犯人なのか、それとも真犯人は別にいるのか。 被害者は、薬に女という生活から足を洗ったはずだが、 なぜドラッグ検査にひっかかったのか。 そんな中、マイロンのもとに届けられた動画には、 ヤンキースのオーナーの失踪した娘が映っていた…。 相変わらず、協力してくれているウィンの「暴力」に文句を言うし、 マイロンの失踪中に父親が心臓発作を起こしたのを聞いて吐いてるし、 結局、エスペランサが守っていたのは、 マイロンが過去にもみけした事件のことだったし、 本当にダメダメだわ。 むかし、ビッグ・シンディがエスペランサの敵役で、 ファンの集団に襲われ殺されかけた時に、 エスペランサが「実は自分たちは姉妹でタッグを組む」と宣言して、 実際にタッグを組むようになった話が意外だった。 プロレスファンはそこらへんの「お約束」がわかっての ファンなのかと思った。 ビッグ・シンディは顧客データをすべてスキャン化したり、 マイロンを「ニューヨーク式乱闘」から救い出したりと、 優秀な秘書だ。
Posted by 
ぼく自身『このミステリーがすごい!』に十年以上にも渡って年間ベストミステリ作品の投票&選評を提供している一人なのだが、これらの締め切りが例年秋である。長い間10月末締切だったのが最近では9月末締切とさらに早期化した。各出版社もこのベスト6選考に合わせる傾向があるらしく、その締切...
ぼく自身『このミステリーがすごい!』に十年以上にも渡って年間ベストミステリ作品の投票&選評を提供している一人なのだが、これらの締め切りが例年秋である。長い間10月末締切だったのが最近では9月末締切とさらに早期化した。各出版社もこのベスト6選考に合わせる傾向があるらしく、その締切前に勝負球をぶつけてくる。なので締切後数か月はおとなしめの作品が連続するように見える。要するに、年間ベストを射止めるためには、締切ぎりぎりでは遅いし、締切後では翌年の選考となるから印象が薄れる可能性があるだろう。出版社も考えるのだろうな、と思う。ちなみに今年のベスト翻訳ミステリのベストは、2月に発売されたコスビーの『頬に哀しみを刻め』だった。ぼく自身この作品を一位に入れると2月の読了時点で決めていたので、実際その通りとした。 さてそんなわけで年末近い秋の終わりから冬の初めにかけて、出版社はひとやすみ傾向にある。何が言いたいかというと、ぼく個人としては新刊という縛りから解放される期間なのだ。だから何が言いたいかというと、古い未読本(積ん読本?)を読む時間に、ぼくの大切な余暇を費やすことができる季節なのである。ということで、この作品を皮切りに古い作品を、ぼくの雑然とした書庫から漁って取り出す。その取り出した作品たちがこのマイロン・ボライターシリーズなのだ。そしてそこにいつも感じるのだが、判断は正しかったということ。この作家、このシリーズにおいて最早外れはない、ということなのである。 とは言うものの、新作の合間に読むこれら未読の旧作たちは、一話完結のシリーズものでありながらお馴染みのキャラクターたちによるどこか連続性のある作品でもある。本作では、前作で失恋の憂き目に陥ったマイロンが、カリブ海で新たな新たな即席パートナーとラブロマンスのようなデカダンっぽい日々を空しくも楽しんでいるところに、ウィンが船で着岸、秘書のエスペランサが殺人容疑で逮捕されたから迎えに来たぞ、と宣告するところでスタートする。いつもながらの唐突ながらも早速の快進撃の予感。 新たな局面を迎えた本書では、エスペランサ不在のオフィスの穴をご存じビッグ・シンディ(エスペランサの女子プロレス時代のタッグ仲間)が秘書として慣れない活躍(暗躍)ぶりを見せてくれるなど、オプショナルな楽しみも味わうことができる。さらに怪しげなオカマバーの潜入シーンが本書のダークなピーク(思いがけず韻を踏んでしまった)と言えるかもしれない。このダークなキャラたちはシリーズ次作である『ウイニング・ラン』でも印象的な活躍シーンを見せてくれる。さらにシリーズ外にまで飛び出して活躍するあのおばちゃん弁護士ヘスター・クライムスタインが、本作ではエスペランサを担当してくれるおかげ(無論ウィンの裏での手回し)で、圧倒的不利な状況でありながら読者としては何よりも心強さを覚えてしまう。この辺りの作者のサービス精神は、いつもながら最高なのだ。 ちなみに順番はめちゃめちゃだが、ヘスター・ザ・おばちゃん弁護士にぼくが出会ったのは、『森から来た少年』。その後『唇を閉ざせ』で再会して以来、このキャラクターへの深い敬愛の念を覚えるようになった。本シリーズでも彼女は既に早いデビューを果たしていたというわけだ。頼り甲斐のある彼女は、存在感こそ明確に示してくれるものの、この作品の中ではまだまだ影の薄い存在である。それでいながら、あらゆる地平で繋がってゆくそうなコーベン・ワールドは、ファンとしては遊園地みたいで何だか楽しい。 ちなみに『森から来た少年』の新刊続編『ザ・マッチ』が、先日、Amazonから手元に届いたところ。こちらは主人公ワイルドとヘスター弁護士のダブル主人公であるようだ。コーベンは昨年の『WIN』に続き、旧シリーズ・キャラを、時間を経た現在でも、まだまだぼくらを楽しませてくれそうである。つい、ニマニマ微笑んでしまう自分に改めて気づいた次第。うふうふ。ニマニマ。
Posted by 
スポーツ・エージェントのマイロンに超弩級のピンチが訪れた。共同経営者のエスペランサに、顧客の野球選手の殺害容疑がかかったのだ。しかも、なぜか彼女は口を閉ざしたままだった。マイロンは被害者がドラッグ・テストで陽性だったことに不審の念を抱く。再起を賭けて麻薬と手を切った彼がなぜ?やが...
スポーツ・エージェントのマイロンに超弩級のピンチが訪れた。共同経営者のエスペランサに、顧客の野球選手の殺害容疑がかかったのだ。しかも、なぜか彼女は口を閉ざしたままだった。マイロンは被害者がドラッグ・テストで陽性だったことに不審の念を抱く。再起を賭けて麻薬と手を切った彼がなぜ?やがてマイロンは、思いがけない彼自身の過去の秘密に踏みこむことに…絶対絶命のマイロンが捨て身の闘いを挑む注目作。 シリーズ第6作。やや平板な仕上がり。
Posted by 
