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江戸村方騒動顛末記 ちくま新書
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江戸村方騒動顛末記 ちくま新書

高橋敏(著者)

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江戸村方騒動顛末記 ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2001/10/20
JAN 9784480059130

江戸村方騒動顛末記

¥440

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2016/04/11

百姓は常に虐げられていた・・・ しかし、よく見ると各地の騒動で 藩が一揆方などの言い分をすべて 受け入れるケースもあるのだ

Posted by ブクログ

2010/05/26

[ 内容 ] 文政11年(1828)、彦根藩世田谷領宇奈根村の百姓たちは、一路江戸中枢を目指していた。 領主井伊家上屋敷、隣屋敷、さらには寺社奉行、大目付を次々襲い、評定所に箱訴、名主・村役人の不正と藩の扱いの不備を訴える越訴を敢行した。 江戸から三里半、暴れ河多摩川の「川除御普...

[ 内容 ] 文政11年(1828)、彦根藩世田谷領宇奈根村の百姓たちは、一路江戸中枢を目指していた。 領主井伊家上屋敷、隣屋敷、さらには寺社奉行、大目付を次々襲い、評定所に箱訴、名主・村役人の不正と藩の扱いの不備を訴える越訴を敢行した。 江戸から三里半、暴れ河多摩川の「川除御普請」(公共工事)で潤う村・宇奈根には、読み書き算用に長じ、江戸の事情をよく知る「ものをいう百姓」が多数育っていたのである。 50年、三代にわたる騒動の結末ははたしていかに…。 古文書を読み解き、幕末の世田谷と江戸を舞台に生きた人々の実像を掘り起こし、時代と社会を緻密かつ大胆に描く、新しい江戸時代史の誕生。 [ 目次 ] 序 江戸市中を騒がす越訴 第1章 世田谷宇奈根村の村方騒動(村方騒動の勃発 騒動の仕切り直し ほか) 第2章 大江戸と世田谷(宇奈根村と多摩川 宇奈根村百姓源右衛門 ほか) 第3章 三度の村方騒動(名主のいない村 騒動の再燃―分村運動の展開 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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