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愛別外猫雑記
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愛別外猫雑記

笙野頼子(著者)

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愛別外猫雑記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2001/03/30
JAN 9784309014043

愛別外猫雑記

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2015/05/22

著者が7匹の野良猫と出会い、保護して、里子に出せる猫は出し、残った猫とともに千葉の一軒家に引っ越すまでが書かれている。 時系列がめちゃくちゃなのと独特の文体で読みにくい。 野良猫に深く関わるだけで、こんなに人間の残酷さが見られるのかと驚く。 去勢手術を嫌う人が多いのは15年前の...

著者が7匹の野良猫と出会い、保護して、里子に出せる猫は出し、残った猫とともに千葉の一軒家に引っ越すまでが書かれている。 時系列がめちゃくちゃなのと独特の文体で読みにくい。 野良猫に深く関わるだけで、こんなに人間の残酷さが見られるのかと驚く。 去勢手術を嫌う人が多いのは15年前の話だからか?(そう思いたい) 著者のように野良猫の幸せを第一に考えて行動できるのはすごい。 作家のタフさを見た気分。 それでも保護したのは縁があった7匹のみ。 野良猫が増えるのはすぐでも、彼らを救うのは本当に難しいのだと思った。

Posted by ブクログ

2010/08/09

うーん、もしかしたらユーモア含む表現なのかもしれないけど 私は非常に読んでいて苦しかった。 これならストレートに怒っている人の文章を読む方が楽。 それと時系列がぐちゃぐちゃでよくわからない。 中盤まで読んでも、結局どの猫をひきとったのかもよくわからない。 くりかえされる呪詛。 猫...

うーん、もしかしたらユーモア含む表現なのかもしれないけど 私は非常に読んでいて苦しかった。 これならストレートに怒っている人の文章を読む方が楽。 それと時系列がぐちゃぐちゃでよくわからない。 中盤まで読んでも、結局どの猫をひきとったのかもよくわからない。 くりかえされる呪詛。 猫の写真もどれがどの猫かよくわからず…部屋の荒れ方も恐ろしく… ただとてもとても大変な経験をされたんだな、ということはよくわかった。 そして迫害を繰り返す恐ろしい人たちの存在に慄く。

Posted by ブクログ

2006/05/21

猫のためにしぶとく闘う笙野さん…すごい 雑司が谷は私にとっても、安住の地ではなかったので、ちょっと親近感。

Posted by ブクログ

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