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英語の語源のはなし 楽しみながらボキャブラリーが増える
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英語の語源のはなし 楽しみながらボキャブラリーが増える

佐久間治(著者)

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英語の語源のはなし 楽しみながらボキャブラリーが増える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 研究社出版/
発売年月日 2001/05/10
JAN 9784327451455

英語の語源のはなし

¥385

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2014/04/20

 単語の歴史、文法や発音・綴り字の歴史について、60程度の話題で書かれている。「はじめに」でも述べられている通り、体系的に整理されたものでもなく、「ただひたすら好奇の念を刺激し、それまで透明無色だった語彙に色を付けるのが最大の役割」(p.v)というもの。  「penとpencil...

 単語の歴史、文法や発音・綴り字の歴史について、60程度の話題で書かれている。「はじめに」でも述べられている通り、体系的に整理されたものでもなく、「ただひたすら好奇の念を刺激し、それまで透明無色だった語彙に色を付けるのが最大の役割」(p.v)というもの。  「penとpencilは語源的に無関係」とか、「unionとonionは姉妹語」とか、「童もpupil、瞳もpupil」とか。こういう話題で「へえ」と思える人は、著者と同じような知的興奮を味わうこともできて、面白いと思う。「楽しみながらボキャブラリーが増える」というのがサブタイトル的に書かれているが、決してそういう本ではなく、英語力を効率的に上げたいと思っている人には向かない。でもpinkが「撫子」というのは知らなかった。個人的には、単語よりも文法の歴史に興味があるので、第3章は面白いと思った。two years agoのagoは過去分詞で、これは独立分詞構文、というのはなるほどと思った。(14/04/20)

Posted by ブクログ

2013/09/27

この本は、英語雑学のカテゴリーになる。 各単語の語源を網羅した辞典的な本ではない。 ゆえに、それを期待していると、後悔する事になるだろう。 この本の特徴は、簡単な、いくつかの限られた英単語の、豆知識である。 多くは、「この単語は、今でこそこの様に使われているが、昔は・・・」 ...

この本は、英語雑学のカテゴリーになる。 各単語の語源を網羅した辞典的な本ではない。 ゆえに、それを期待していると、後悔する事になるだろう。 この本の特徴は、簡単な、いくつかの限られた英単語の、豆知識である。 多くは、「この単語は、今でこそこの様に使われているが、昔は・・・」 といったような感じのもの。 読み物として、英語ファンの方に、おススメしたい本である。

Posted by ブクログ

2011/06/03

ボキャブラリーが増えるかどうかはともかく,英語の語源を探ることによって意外な真実が知れておもしろい。英語の勉強というよりは,雑学的な知識として楽しく読める。このような知識は今後の英語学習の助けにもなるでしょう。

Posted by ブクログ

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