1,800円以上の注文で送料無料

白洲正子全集(第5巻) かくれ里・ものを創る・エッセイ1971-1973
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

白洲正子全集(第5巻) かくれ里・ものを創る・エッセイ1971-1973

白洲正子(著者)

追加する に追加する

白洲正子全集(第5巻) かくれ里・ものを創る・エッセイ1971-1973

定価 ¥6,270

2,475 定価より3,795円(60%)おトク

獲得ポイント22P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/3(木)~10/8(火)

商品詳細

内容紹介 内容:かくれ里. ものを創る. エッセイ 1971-1973
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2001/11/10
JAN 9784106466052

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/3(木)~10/8(火)

白洲正子全集(第5巻)

¥2,475

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/06/04

『かくれ里』(1971年、新潮社)および『ものを創る』(1973年、読売新聞社)のほか、1971年から73年にかけて書かれたエッセイを収録しています。 『かくれ里』は、近畿を中心とする紀行文集です。冒頭の箇所で著者は、「これから私が書くものには、……秘境と呼ぶほど人里離れた山奥...

『かくれ里』(1971年、新潮社)および『ものを創る』(1973年、読売新聞社)のほか、1971年から73年にかけて書かれたエッセイを収録しています。 『かくれ里』は、近畿を中心とする紀行文集です。冒頭の箇所で著者は、「これから私が書くものには、……秘境と呼ぶほど人里離れた山奥ではなく、ほんのちょっと街道筋からそれた所に、今でも「かくれ里」の名にふさわしいような、ひっそりとした真空地帯があり、そういう所を歩くのが、私は好きなのである」と述べています。「観光ブーム」によって秘所名跡が元来の趣をうしなっていくことを嘆く著者は、そうしたブームの光があたらない名所を発見し、その魅力を文章につづっています。 著者の訪れた1970年ごろから半世紀を経たいまでは、大きく変化してしまったところも多いと思われます。そうした意味でも、日本の固有信仰の原型をさぐろうとするまなざしをもった著者の記録は、固有信仰という枠組みそのものを問いなおそうとする問題意識こそじゅうぶんに見られないとはいえ、民俗学に興味のある読者にとってはおもしろく読めるのではないかと思います。 『ものを創る』は、絵画や陶芸、能の名人たちがとりあげられています。著者の能の師であった梅若実のほか、北大路魯山人や青山二郎、細川護立など、著者のエッセイではおなじみの人物も名を連ねています。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品