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企業分析入門
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クリシュナ・G.パレプ(著者), ポール・M.ヒーリー(著者), ビクター・L.バーナード(著者), 斎藤静樹(訳者), 筒井知彦(訳者), 川本淳(訳者), 八重倉孝(訳者), 亀坂安紀子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2001/12/18
JAN 9784130421126

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2016/09/20

企業分析の名著。体系的な解説と事例もふんだんに盛り込まれており、非常にわかりやすい。 《メモ》 ・売上粗利は製品サービスの価格プレミアム、調達生産プロセスの効率性の二つの要因で決定される。 ・販管費は差別化を達成するために必要な活動に左右される。ブランド化を行う際はペイしてい...

企業分析の名著。体系的な解説と事例もふんだんに盛り込まれており、非常にわかりやすい。 《メモ》 ・売上粗利は製品サービスの価格プレミアム、調達生産プロセスの効率性の二つの要因で決定される。 ・販管費は差別化を達成するために必要な活動に左右される。ブランド化を行う際はペイしているか確認することが必要。 ・経営戦略分析 業界分析と競争戦略分析をつうじて業績予測を行う。 ・既存企業内の競争。産業の成長率、集中度と競争業者のバランス、差別化と切替費用、規模の経済、退出障壁などによって左右される。 ・将来予測における決定要因、予想売上高が常にそのひとつ。もう一つが売上高利益率。またある場合はキャッシュフロー。 ・株価収益率が高い→今のROEが一時的 低い→ROEは維持 ・企業買収の動機①規模の経済の利用 ②ターゲット企業の経営改善 ③補完的な資源の結集 ④税制上の利益の獲得 欠損金の獲得 ⑤財務的制約が強いターゲット企業に対する低コスト資金の提供 新しい好成長企業など。 ⑥生産物市場のレントの拡大。 ・好成長企業は配当性向を低く抑えるべき。再投資には内部的に獲得された資金を使用すべき。資本市場の制約から受けるコストを最小化できる。

Posted by ブクログ

2011/11/15

企業分析の定性的・定量的アプローチについて、高度かつ詳細に説明をしており、いわゆる経営分析の参考になりますし、その背後のある考えも他書に例を見ないくらい丁寧に説明しているので、非常に理解しやすいです。ただ、指摘があった通りに不自然な日本語や実務上で本当に使用しているか甚だ疑問な単...

企業分析の定性的・定量的アプローチについて、高度かつ詳細に説明をしており、いわゆる経営分析の参考になりますし、その背後のある考えも他書に例を見ないくらい丁寧に説明しているので、非常に理解しやすいです。ただ、指摘があった通りに不自然な日本語や実務上で本当に使用しているか甚だ疑問な単語が目に付きます。それでも、このジャンルの中では一押しの一冊です。

Posted by ブクログ

2011/10/23

コーポレートファイナンスの参考書として購入した。経営財務入門がわかりやすかったため、そちらばかり参照してしまい、出番なし。

Posted by ブクログ

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