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萬斎でござる 朝日文庫
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萬斎でござる 朝日文庫

野村萬斎(著者)

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萬斎でござる 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/
発売年月日 2001/11/15
JAN 9784022613639

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

能役者・野村萬斎さん…

能役者・野村萬斎さんのエッセイ。能の世界もわかりやすく知ることが出来ます。

文庫OFF

2020/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

20年以上前の本なので、狂言に対して多少の気負いも感じられるが、狂言の歴史や、伝統芸能を受け継ぐということについて、面白く読んだ。 芸能に限らず、「受け継ぐ」というのは、先代と同じ事をしているだけでは認められない。 先代を越える何かがあって初めて、一人前と見なされる。 笑いを一段低いものと捉えがちな日本では、狂言を続けることが難しい時代もあったという。 その中で、自然な、大らかな笑いを追求した結果、今、狂言が上演されている。 狂言が能の演目の合い間に行われるイロモノ的なものではなく、古典に対する知識、解釈を表現する能力の他にも、側転や宙返りなどの高度な身体能力が必要という。 理屈で(セリフで)説明するのではなく、動きで感情を表現するというのは、近代演劇よりもバレエに近いのだとか。 何だか狂言を観たくなってきた。 野村萬斎は和泉流なので、和泉流の流れについても言及している。 しかし、何故現在宗家はいない(元彌を宗家と認めていない)という立場を取っているのかは、読んでもはっきりしない。 そこが残念。

Posted by ブクログ

2013/01/11

1999年に刊行された古い本だけれども、最近急激に萬斎様熱が上がってきたので、本屋さんにわざわざ取り寄せてもらって読んだ。 狂言に向き合う真摯なお姿。ますます大好きになりました。 尊敬します。 古典芸能の家に生まれて、600-700年続いた芸を継承していくとは、なんとすごいことか...

1999年に刊行された古い本だけれども、最近急激に萬斎様熱が上がってきたので、本屋さんにわざわざ取り寄せてもらって読んだ。 狂言に向き合う真摯なお姿。ますます大好きになりました。 尊敬します。 古典芸能の家に生まれて、600-700年続いた芸を継承していくとは、なんとすごいことか、私の想像を超えてるとは思うけれど、狂言の世界を素人の私にもすごくわかりやすく説明してくださっているし、 萬斎さんが狂言の世界と狂言以外の時代劇やドラマや、新劇を演るのにどういった思いがあるのか、よくわかってよかった。 ほんと読んでよかった。 これから狂言をもっともっと観に行きたくなったし、もっとよく知りたい。

Posted by ブクログ

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