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ジャンピング・ジェニイ 世界探偵小説全集31
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 国書刊行会/ |
発売年月日 | 2001/07/20 |
JAN | 9784336041616 |
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ジャンピング・ジェニイ
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
これはなかなかに楽しい展開。 古き良き推理小説というか、何しろ登場人物がわさわさ出てきて仮想してるわ、仮想して人も誰やねんて感じだわで、最初は苦しいけど、そこは華麗にスルーして読み進めると、段々とポイントが絞られてきて、意外やイケるのですわ。 自分はこのロジャーさんをよく知らんの...
これはなかなかに楽しい展開。 古き良き推理小説というか、何しろ登場人物がわさわさ出てきて仮想してるわ、仮想して人も誰やねんて感じだわで、最初は苦しいけど、そこは華麗にスルーして読み進めると、段々とポイントが絞られてきて、意外やイケるのですわ。 自分はこのロジャーさんをよく知らんのだけど、この本だけ読むと、単なるマヌケに見えるのが面白い。きっと他では活躍してるんだろうになぁ。可哀想に。
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ロジャー・シェリンガムのシリーズ。 ミステリとしてあまりに奇抜なストーリー展開。 馬鹿馬鹿しいのは確かだが、1933年時点でこれほどユーモラスな作品を描いた著者の発想力はスゴイ。
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久しぶりに再読。事件を解決せず、ただただ現場を混乱させるだけの”名探偵”ロジャー・シェリンガムの大活躍。紡がれる推理はもはやロジックではなく妄想の域に。予想の斜め上をいく展開と辛辣な最後の一瞥に大満足。黒い嗤い満載の大傑作でございます♪。
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