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マッサージ台のセイウチ グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記
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マッサージ台のセイウチ グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記

アンソニーグリエルモ(著者), ケアリーリン(著者), 小野田和子(訳者)

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マッサージ台のセイウチ グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2001/08/15
JAN 9784152083647

マッサージ台のセイウチ

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2026/01/15

グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記 この本を手に取ったのはゲイリーさんが綴った盲導犬たちとの暮らしの様子を読んだからでした。文中にこの本のことが紹介されていたので、後から気になって調べました。 四半世紀前の作品ですが、ペットや家畜、そして保護された野生動物などが登場します。元...

グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記 この本を手に取ったのはゲイリーさんが綴った盲導犬たちとの暮らしの様子を読んだからでした。文中にこの本のことが紹介されていたので、後から気になって調べました。 四半世紀前の作品ですが、ペットや家畜、そして保護された野生動物などが登場します。元々持って生まれたクセのようなものもあれば、人間の飼育下で歪んでしまったものも。 さて、著者はもともと人間のマッサージ師でしたが、依頼を受けて動物たちと関わるようになり、彼らの特性を見抜きながら、動物が持つ本来の自然治癒能力を引き出していく、というもの。ほぼネタバレですが、登場する生き物たちの背景は様々で、それぞれの物語が一筋縄ではいかないので、気になった方は是非読んでみてください。

Posted by ブクログ

2025/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者はイルカの筋肉の躍動に感動したという。 イルカのショーを実物やTVなどで見たことがないわけではないが、つややかな背中は覚えていても筋肉の動きには覚えがない。 と思っていたら、ベルーガの腹筋がTLを流れていった。たしかに筋肉すごい。 動画サイトをザッピングしていると時折動物への整体動画が流れることがある。おもに犬に対して、骨を鳴らす系の整体、カイロプラクティックだろうか、が施される動画である。首とか腰とかの骨を鳴らされて驚く動物に、施術師はハグしたりキスしたりして敵意のないことを示すのが常だった。 本書にもそんな様子が描かれている。 グリエルモ先生の活動内容をライターが記したもので、めいくどらまが感じられる。書かれていることをうのみにはできない。とはいえ、どうぶつとのふれあいモノは心癒される。 獣医学については、日本で新しい学校の設立でひと悶着あったのは利権的なものが原因だったという噂がある。本書の著者については、すれ違いざまに警告が記されたメモを手に押し込まれるなどの脅迫めいた行為がなされたことがあったようで、米国でも似たようなことがあったとすれば、ひょっとすると獣医学の宿痾なのかもしれないと思わなくもない。

Posted by ブクログ

2024/07/27

著者は米国人マッサージ師のアンソニー・グリエルモ氏です。 本書は同氏による動物へのマッサージ経験を記したエッセイです。 グリエルモ氏は米国のニューヨーク州で開業するマッサージ師です。 本業は「人を専門」とする熟練の治療家でしたが、奇縁から動物を治療する機会が巡ってきました。 初...

著者は米国人マッサージ師のアンソニー・グリエルモ氏です。 本書は同氏による動物へのマッサージ経験を記したエッセイです。 グリエルモ氏は米国のニューヨーク州で開業するマッサージ師です。 本業は「人を専門」とする熟練の治療家でしたが、奇縁から動物を治療する機会が巡ってきました。 初めて治療したのは馬です。 患者さんの競走馬に生じた体のコワバリを何とかして欲しいという依頼でした。 人しか診てこなかったので当惑しますが、好奇心から引き受けることにしました。 馬のマッサージ学校に入学して動物への接し方を学び、人相手に培ったマッサージ技術を動物へと応用しました。 当初は蹴られたり噛まれたりと、手荒い洗礼を受けました。 しかし馬にも人と同様のコリがあり、それを揉み解すとコワバリが取れて湾曲した背骨が伸び、目覚ましい回復を示しました。 「馬も人と同じなんだ」 グリエルモ氏は素朴な気付きに至り、その後も積極的に動物の治療を引き受けました。 患畜はイルカ・セイウチ・ペンギン・フェレット・犬猫などの哺乳類、サメと、口コミを通じて様々な動物へと広がりました。 著者の治療の流れについても、詳細に描写していました。 新しい動物に臨むとき、解剖を可能な限り調べます。 その種独自の構造・性質などで、哺乳類はまだ想像の範疇ありました。 しかし小型の鳥類や肺を持たずに軟骨を支持組織とするサメなどへのアプローチは奇想天外で、驚かされました。 実際の治療では、人に対する技術を応用していました。 まず焦らず、少しずつ距離を縮めて動物からの信頼を得る。 初めて触れるときは軽いタッチで挨拶し、できるだけ痛みを与えないように留意する。 触れながら手をセンサーにして組織を探り、硬結や弛緩など周辺と異なる部分を見つける。 硬い部分は緩め、弛緩した部分は引き締めると、緊張した筋肉が緩んで血流が改善する。 魔法や奇跡の治療ではありませんが、熟練の技は歩けなかった馬をレースで走れるようにし、弱った動物を元気にするなど感動を呼びました。 本書はこのようにマッサージを通した動物たちとの触れ合いを、生き生きと描いていました。 著者が治療した動物は100匹以上、哺乳類以外にも鳥類や魚類など17種にも及んでいました。 人を専門とするマッサージ師が動物相手に試行錯誤する姿は興味深く、一気に読了しました。

Posted by ブクログ

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