「ひきこもり」たい気持ち

梶原千遠(著者)

• 販売会社／発売会社: 角川書店/
• 発売年月日: 2001/07/25
• JAN: 9784048836784

商品レビュー

2013/06/10

引きこもる人たちが弱虫な訳ではない。彼らにも強さがあるし、引きこもってない人たちにも弱さはある。
今は引きこもってない人たちもいつ引きこもるかわからない。ちょっとしたタイミングの問題。そんな当たり前のようなことに気がつかせてくれる一冊でした。

2010/02/09

小説を読んでるような、、、そんな感じで読み終えました。

外で閉じこもる人たちの章を読んで
なるほど、ひきこもりは、家の中だけではない、あちこちに存在していると知った。

お母さん、夕陽がきれいだよ、、、では泣けた。
日々、自分も子供に対してこういう態度をついしてしまっているな。。。と、反省。
まだまだママ命の子供に、、である。

どんなにたいへんで複雑な状況に身を置くことになったとしても、
あなたを必要としている人と夕陽の美しさを一緒に味わうことぐらいは
忘れないでいてほしい。（本文より）

この言葉を忘れないでいたいと思う。

ひきこもりの我が子に育てないためにも

2005/10/30

タイトルで借りました。（ジャケ買いならぬ、タイ借り？）
ミルクティーをいれてあげたいし、いれてもらいたい。
だれがいれてくれるかなんて考えていたら生きていけないし、自分でいれるしかなければ自分でいれます。
動かないと動けないんです。（なんか本の感想じゃない気がしてきた）