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『チーズはどこへ消えた?』『バターはどこへ溶けた?』どちらがよい本か?
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『チーズはどこへ消えた?』『バターはどこへ溶けた?』どちらがよい本か?

ダリオ・マリネッティ(著者)

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『チーズはどこへ消えた?』『バターはどこへ溶けた?』どちらがよい本か?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 データハウス/
発売年月日 2001/06/30
JAN 9784887186255

『チーズはどこへ消えた?』『バターはどこへ溶けた?』どちらがよい本か?

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2013/11/11

日本在住イタリア人著者による「チーズvsバター」論

本書はイタリア人が物した本だが、随所に奥方「綾乃さん」の意見が盛り込まれている。本書によれば、悠々自適の生活を送りながらも、一日平均2.5冊もの本を読む、大の読書家。経済活動はあまりしてないような書きぶりだが、その辺は御愛嬌。教職の奥さんの稼ぎのお陰はいささかの謙遜で、しっかり生...

本書はイタリア人が物した本だが、随所に奥方「綾乃さん」の意見が盛り込まれている。本書によれば、悠々自適の生活を送りながらも、一日平均2.5冊もの本を読む、大の読書家。経済活動はあまりしてないような書きぶりだが、その辺は御愛嬌。教職の奥さんの稼ぎのお陰はいささかの謙遜で、しっかり生業はされているはずなので。 ただ、後付けを見て、人生の極意を痛感しました。まさに人生をエンジョイしているのが本書の著者。 内容についてですが、かな~り前になるが、『チーズはどこへ消えた?』がベストセラーになり、それに追随する格好で『バターはどこへ溶けた?』という二番煎じ本が発表され、訴訟沙汰に発展し、物議を醸したのを御記憶の方もおいでだろう。それら「チーズ」「バター」の内容に絞ってケリをつけようと取り組んだのが本書。 二冊とも読んだが、「チーズ」は哲学的で、海外文学に触れるような新鮮さを醸し出しているが、「バター」は所詮後出しジャンケンの苦しさを免れなかったと感じた。「綾乃さん」の証言として、「バター」の著者、ディーン・リップルウッドは「幽霊作家」と断じ、「バター」のイラストレーターの吉沢深雪氏を(真実の著者に)推定していられたのが鮮烈だった。訴訟が版元のあるアメリカでなく、日本で出版権を得た扶桑社が行ったのでも裏付けられる。はっとさせられました。 ただし、内容についての感想は賛否が分かれると思う。「チーズ」をひとつの純哲学書と仮定すると、「バター」は準哲学的軟文学と見ることができる。つまり、「チーズ」の模倣本のはずの「バター」はそもそもまったく別のジャンルの本という見方もできると思う。それを著者は日暮れて途遠し、無理を承知で解釈するのだから、自然論理的軋轢が生じる。つまり、俎上に載せた二つの本は、同日に語れる本ではない、その点を出版社がよく理解もせず(曲学阿世的に)、氏に執筆依頼したのが誤りの発端かと思う。だから、内容が乖離している。氏がお気づきになられたかどうかは知らないが。 結局、著者が末筆に記したように、「チーズ」と「バター」(に関心のある人)は二冊とも持つのが正解のようだ。同意する。そして、後者は前者の模倣本でいながら、最初から勘違いして上梓された文辞的錯簡という受け止め方でいいかと思う。すなわち、軟文学に軟文(世俗的、卑近な)で決着しようと目論んだのが本書。 それと、飽くまで個人的に、日本を選んだ著者が好きだ。私生活、がんばって!

聖熟女☆ミ

2017/01/14

・世阿弥は「花伝書」において、人生の高揚期を「男時(おどき)」、低迷期を「女時(めどき)」と名付け、女時を男時に劣らず大切に生きるべきと説いた。女時にどう対処したか、どう闘ったかで、そのひとの人生の値打ちが決まる。塩味は食べ物の甘さを引き立てる。人生の「塩」をなめた人の方が、人間...

・世阿弥は「花伝書」において、人生の高揚期を「男時(おどき)」、低迷期を「女時(めどき)」と名付け、女時を男時に劣らず大切に生きるべきと説いた。女時にどう対処したか、どう闘ったかで、そのひとの人生の値打ちが決まる。塩味は食べ物の甘さを引き立てる。人生の「塩」をなめた人の方が、人間として魅力があるのではないか。

Posted by ブクログ

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