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神隠し譚
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神隠し譚

松谷みよ子(著者), 平岩弓枝(著者), 高橋克彦(著者), 水木しげる(著者), 菊地秀行(著者), 都筑道夫(著者), 三橋一夫(著者), 石井睦美(著者), 泉鏡花(著者), 杉浦日向子(著者), 小松和彦(編者)

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商品詳細

内容紹介 内容:神かくし 松谷みよ子著. 神かくし 平岩弓枝著. 星の塔 高橋克彦著. 神社の教室 高橋克彦著. 丸い輪の世界 水木しげる著. 水泡 菊地秀行著. かくれんぼ 都筑道夫著. 湯河原奇遊 三橋一夫著. おじょうさん、おはいんなさい 石井睦美著. 龍潭譚 泉鏡花著. 神隠し二話 杉浦日向子著. 早池峰山の異人 長尾誠夫著. お勢登場 江戸川乱歩著. 山の人生 柳田国男著. 解説 小松和彦著
販売会社/発売会社 桜桃書房
発売年月日 2001/09/20
JAN 9784756711465

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2025/11/30

文化人類学者•小松和彦が解説を付けた“神隠し”をテーマとしたアンソロジー。2001年9月20日初版。桜桃書房刊(聞いたことない出版社 たぶん、この年に公開された『千と千尋の神隠し』の便乗出版かも? 【出典一覧】は付いてるけど、作品の初出年等の記載は無いし、誰がどういう基準で選出に...

文化人類学者•小松和彦が解説を付けた“神隠し”をテーマとしたアンソロジー。2001年9月20日初版。桜桃書房刊(聞いたことない出版社 たぶん、この年に公開された『千と千尋の神隠し』の便乗出版かも? 【出典一覧】は付いてるけど、作品の初出年等の記載は無いし、誰がどういう基準で選出に当たったかも書いてない) 内容は、良い意味で、玉石混淆。 1 「神かくし」(松谷みよ子) 2 「御宿かわせみ•神かくし」(平岩弓枝) 3 「星の塔」(高橋克彦) 4 「神社の教室」(高橋克彦) 5 「丸い輪の世界」(水木しげる) 6 「水泡」(菊地秀行) 7 「かくれんぼ」(都筑道夫) 8 「湯河原奇遊」(三橋一夫) 9 「おじょうさん、おはいんなさい」(石井睦美) 10 「龍潭譚」(泉鏡花) 11 「神隠し二話」(杉浦日向子) 12 「早池峰山の異人」(長尾誠夫) 13 「お勢登場」(江戸川乱歩) 14 「山の人生」(柳田國男) 1の松谷みよ子のエッセイは比較的新しくて、2000年1月28日の新聞に掲載された『新潟県柏崎市少女誘拐監禁事件』に触れている。9年前に誘拐した少女を自宅に監禁していた犯人が捕まった事件だが、当時、家人と「神隠しそのものの出来事って、現実にあるんだ」という話をしたことを思い出した。 そして、全作品中で、とび抜けて質が高いのはやはり泉鏡花の『龍潭譚』である。自分自身の体験と重なる気分になるから不思議だ。 【見渡せば、見まはせば、赤土の道幅せまく、うねりうねり果てしなきに、両側つづきの躑躅の花、遠き方は前後を塞ぎて、日かげあかく咲込めたる空のいろの真蒼き下に、たたずむはわれのみなり】 自分も、山間に住む友だちの家へ遊びに行って、田んぼの畝道を抜けて近道を辿りながら同じような恐怖をおぼえたことが何度もあった。まだ夕暮れ時なのに、谷底の道は真っ暗で、空だけが明るく、周囲には人の気配がしない空間にただ一人、草を踏みしだく足音だけが耳元に響く。 昨日のことのように思い出すのだ。 普段、自分では選ばないような作家の作品にも触れられたので良かった。中には“これって神隠しに入るか?”という作品もあったけど、良しとしよう。

Posted by ブクログ

2024/12/06

様々な作家が様々なアプローチで神隠しの話、これは面白かった。ミステリあり、SFあり、ファンタジーあり、バリエーション豊かでどれも一筋縄ではいかない。 中でも怖かったのは石井睦美「おじょうさん、おはいんなさい」、これは震えた。主人公が見たものを考えるだけで夢に出てきそうだ。 長尾誠...

様々な作家が様々なアプローチで神隠しの話、これは面白かった。ミステリあり、SFあり、ファンタジーあり、バリエーション豊かでどれも一筋縄ではいかない。 中でも怖かったのは石井睦美「おじょうさん、おはいんなさい」、これは震えた。主人公が見たものを考えるだけで夢に出てきそうだ。 長尾誠夫の「早池峰山の異人」は柳田国男を登場させるミステリだが民俗学とミステリの融合が見事で最後の一行まで目が離せなかった。面白い。

Posted by ブクログ

2021/12/20

某小説のオチに使われた水木しげる「丸い輪の世界」目当て で読む。それぞれ短篇で読みやすい、ホラー、SF、民話、 ミステリーと種々数多の神隠し譚がまとめられている。まず 何よりもこの企画が通って一冊の本としてまとめられている ことに驚く。編者、各著者の人徳かな。

Posted by ブクログ