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続巷説百物語 文芸シリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:野鉄砲. 狐者異. 飛縁魔. 船幽霊. 死神. 老人火 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2001/05/31 |
| JAN | 9784048733007 |
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続巷説百物語
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商品レビュー
4.4
64件のお客様レビュー
巷説百物語の続編。 前作を踏襲しつつ、いくつかの短編に分かれているが登場人物の素性の掘り下げがあり、過去の話が少しづつ繋がりを見せはじめ、物語にかなり深みが増してきた。
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巷説百物語の続編です。 今回もどのような江戸版グランドイリュージョンが繰り広げられるのか?!読む前からわくわくしていた私。 あれ…?これは…なんか様子が… なんか、悲しいんだけど…?! 今回も前回で登場した考物の百介や御行の又市など、メンバーは勢揃い。 そこに百介の兄の軍八郎...
巷説百物語の続編です。 今回もどのような江戸版グランドイリュージョンが繰り広げられるのか?!読む前からわくわくしていた私。 あれ…?これは…なんか様子が… なんか、悲しいんだけど…?! 今回も前回で登場した考物の百介や御行の又市など、メンバーは勢揃い。 そこに百介の兄の軍八郎など新キャラクターも入り混じっての大賑わい、なのですが… 本作は前作の伏線を回収して行く構成にもなっており、ぼんやりしていた又市やおぎんの過去の話が全体的に絡んで来ます。前回同様、章の始めに怪異が絵付きで紹介されそれに即した謎解きが展開されて行きますが、今回は1つの長編と言っても良いかも知れません。 祟りをテーマにどんどんお話が繋がって行きます。 船幽霊なんかは馴染み深いものでしたが、元は平家の怨霊が蘇ったものだとは知りませんでした。 でも1番驚いたのは丙午生まれの迷信の話が出てきた事。 ひまわりめろん師匠のお勧めYouTube番組『ゆる民俗学ラジオ』をちまちま聞いていて、そこで丙午に関する話を聞いた所だったのです。 丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める、という迷信。これは、江戸時代の初期の「丙午の年には火災が多い」という迷信が、八百屋お七が丙午の生まれだとされたことから、女性の結婚に関する迷信に変化して広まって行ったとされる。 (Wikipedia参照) 八百屋お七は、恋人に会いたいという理由で放火をしてしまった肝の据わりすぎている女性です。 前々から京極さんのマニアぶりには舌を巻いておったのですが、やっぱり民俗学にも精通していた。 この丙午に纏わる怪異譚も、全体の話に深く関係してきます。この話も悲しかったのですが、最後に待っている悲しさに比べたらまだ序章に過ぎなかった…。 前巻から数年後のお話なのですが、前の時も主役の百介は隠居した若旦那という己の立場に自問自答しながら怪異譚を集めていました。 今回はそれがかなり顕著に描かれています。これ現代人にも通じる悩みです。己はどこに向かうにも覚悟が足りないと自責の念に駆られる。又市達のような裏の世界に入り切る事が出来ないのに、覗こうとしてしまう。 又市達もどんどん百介と立つ場所が違って行って… ちょっとお待ちくだせぇよ。 こんな切ないエンディングに向かっていくなんて、こちとら聞いてねぇでやすよ。 心の準備が出来てないんでやすよ!! 凄いわ、京極さん凄いわ…。 『文豪ストレイドッグス』でキャラ化した時にえらいイケおじに書かれてて噴いたけど、反省するわ…。 間を置かずに続編を読んでと仰っていた土瓶さんの言葉の意味がよく分かりました。 セットでの話の流れが秀逸すぎる。 シリーズはまだまだ続いているようですが、百介はもう出ないのでしょうか。 これも時代物小説に入れても良いのでしょうか?かなりの凶器本(太さが)でしたが、納得の内容の充実さでした。民百姓と藩主の関係性や国の治め方を読んでいると、今も昔も変わらない所がありますね。 土瓶さん、久々の京極さんを堪能させて頂きました!やっぱり面白いですね、ありがとうございます! ところで、クライマックスのしんみりシーンを拝読している際にずーっとMrs. GREEN APPLEの『天国』が頭の中で流れておりました。何故だか分かりませんが、愚かだと思ってしまう自分を嘆く曲だと思うので百介と被ったのか。 百介…頑張って生きてくれよ…(お前もな)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北林藩の縺れた因縁の系図がなかなか頭ん中で整理できなくて苦戦。それが腑に落ちんことには、この物語を楽しめんでしょう。御燈の小右衛門の元許嫁千代の方の落とし胤が楓姫。楓姫は北林藩主義政に嫁ぐも、義政に先立たれ天守から身投げ。実は義政は次の藩主弾正景亘に毒殺され、楓姫も景亘の率いる四神党に殺害されていた。と、その辺りが読み進める中でどうにか理解できてきて、結局かなり面白いわけです。小股潜りの又市に山猫廻しのおぎん、このたびは大仕掛けご苦労様。百介の兄軍八郎と彼の剣術仲間の田所真兵衛は共に堅物ながら気に入った。りん
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