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平家物語 ビギナーズ・クラシックス 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店 |
| 発売年月日 | 2001/09/20 |
| JAN | 9784043574049 |
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平家物語
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商品レビュー
3.8
61件のお客様レビュー
難しい部分はなく、気…
難しい部分はなく、気軽に古典文学に触れあうことができます。武士達の生き様がイキイキと描かれおり、その潔さや趣は心を打つものがあります。有名な「なすの与一」などあって、昔教科書で読んだのを思いだし、懐かしく思いました。木曽義仲の最期は感動しました。
文庫OFF
全編の簡単なあらすじ…
全編の簡単なあらすじと、盛り上がる主要部分には原文と現代語訳がつきます。ちょこちょこと資料も載っており、この一冊で平家物語の流れがつかめます。とても読みやすいので初心者にもおすすめ。
文庫OFF
本書は「ビギナーズ・クラシックス」と銘打ったダイジェスト版であり、平家物語を早送りで読んでるような感じですが、あらすじのまとめ方が良く、物語の流れがよく理解できます。 もともとは琵琶法師が語る「語り本」のため、文章のリズムもいいんでしょう。 印象深いエピソードも多く、読むほどに引...
本書は「ビギナーズ・クラシックス」と銘打ったダイジェスト版であり、平家物語を早送りで読んでるような感じですが、あらすじのまとめ方が良く、物語の流れがよく理解できます。 もともとは琵琶法師が語る「語り本」のため、文章のリズムもいいんでしょう。 印象深いエピソードも多く、読むほどに引き込まれる大変魅力的で面白い物語です。 ■悲劇の賢人・平重盛 「此一門にあらざらむ人はみな人非人なるべし」(平家にあらずんば人にあらず。「人非人」とは身分の低い人、宮中で栄達できない人という意味)と言うほどに栄華を極めた平家一門。 しかし、清盛の嫡男である重盛の死後、その権勢にも翳りが見え始めます。 重盛は、絶対的な権力を誇る父・清盛に対し、その行いを時には強く諌めることもあり、清盛もその諫言を渋々聞くこともありました。 清盛と後白河法皇の対立が深まる中、重盛は清盛の暴政に心を痛め熊野参詣を行い、「子孫が繁栄するならば父の悪心を和らげよ、繁栄が父一代限りなら我が命を縮めよ」と祈願します。 果たして、事態は後者となり、重盛は43歳にして病死し、世は挙げて彼の死を惜しむことに。 悲劇の賢人ともいわれる重盛ですが、その死後に清盛の独裁体制は強化され、他の武士や公家たちの強い反発を招くことになり、平家は滅亡への道を歩み始めるのです。 ■熊谷直実、敦盛を討つ 一ノ谷の合戦で平家軍は敗走。 熊谷直実は敗走する平家軍を追走し、海岸に馬を走らせていると、沖に逃れようとする華やかな鎧武者を発見し、水際に呼び戻します。 直実は鎧武者と組みあい、取り押さえ首をかこうとすると、その姿は年の頃十六、七の美少年でありました。 息子と同じ年頃の鎧武者に思わず息をのみ、命乞いもしない潔い態度に、直実は「なんと立派な若大将か」と感嘆し助けようとするが、味方の追手も迫る中、泣く泣く首を切るのです。 そして、直実が鎧武者の鎧をほどくと、錦の袋に入れた笛を腰にさしていたことに気づきます。 「なんと哀れな。今朝、一ノ谷の場内で管弦を奏していたのはこの方々だったのか。都の高貴な方は、なんと風流なことか」と直実は感嘆し、その笛を司令官の義経に見せて次第を語ると、参謀の者たちもみな涙を流します。 直実が打ち取った鎧武者の名は、当年17歳の貴公子・平敦盛。 幸若舞の題材にもなったこのシーンには、落涙を禁じえません。 ■那須与一 船上の扇を射落とすあまりにも有名なこのシーン。 弓の名手である与一をしても、最初は大役を固辞しますが、これが義経の怒りを買い、やむなく覚悟を決め弓を引くことに。 源氏も平家もこの時ばかりは静まり返って見守る中、もし射損じることがあれば自害やむなしという覚悟で、いざ矢を放つと、扇に見事に突き刺さる。 扇がはらはらと海に散り落ちたその瞬間、平家は船べりを叩き、源氏は箙(えびら。矢を入れる筒)を叩いてどよめき、両軍ともにその見事な腕前を称賛。 この瞬間、戦場は敵味方問わぬ一大エンタメ会場に変貌したのでした。 しかしこのシーン、激戦の中にあって、貴族武士としての一面も持つ平家からのなんとも風流な挑発であり、歴史に残る名場面だと思います。 ■灌頂(かんじょう)の巻 平家物語では、第十二巻において平家の血統が完全に途絶えます。 それに続く「灌頂の巻」は、その後の建礼門院(清盛の娘であり高倉天皇の皇后)の晩年を描くものです。 後白河法皇がお忍びで建礼門院を訪ね、人生の儚さを憂うという幕引きの役割を担っており、物語全体に流れる「諸行無常」を感じさせる、なんとも切ないエピローグです。 戦乱からこの静けさへの落差が、栄枯盛衰の儚さを一層際立たせています。 本書を読み終えてから、やはり全文をみたいと思い、続けざまに尾崎士郎氏の「現代語訳平家物語」を読んでいます。 全文ゆえ700ページ近い大作ですが、諸行無常の世界観をじっくりと嚙みしめたいと思います。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる者久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」 人の世は儚きもの、栄えているものもいつかは必ず衰え滅びる。 美しき無常観。
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