- 中古
- 書籍
- 書籍
道理に生きる 中坊公平実戦語録
定価 ¥1,540
220円 定価より1,320円(85%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 2001/05/31 |
JAN | 9784569613567 |
- 書籍
- 書籍
道理に生きる
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
道理に生きる
¥220
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
■ほとんどは、これまで読んできた中坊の本と同じで特に発見はない。(以下の点は除く) ■「二割司法」という言葉により、司法改革(弁護士増員)の推進役となった中坊氏だが、「二割司法」という言葉は単なるアンケートをもとに作成したもので、数値的データを元にしたものではなかった。ただし、当...
■ほとんどは、これまで読んできた中坊の本と同じで特に発見はない。(以下の点は除く) ■「二割司法」という言葉により、司法改革(弁護士増員)の推進役となった中坊氏だが、「二割司法」という言葉は単なるアンケートをもとに作成したもので、数値的データを元にしたものではなかった。ただし、当時り法曹連中にもなんとなく受け入れられた言葉であったということは、実態と、そんなにかけ離れたものではない、と言うことなのだろう。 ■問題は残りの8割の紛争解決は日本社会では何により解決されるのか? の実態データである。中坊のあげる8割はあくまでデータなしの推測であるが「泣寝入り」「政治決着」「暴力」「行政指導」をあげる。 ■個人的見解で、これもデータなしだが、このうち「行政指導」が日本では最も強力な紛争解決手段ではないか。そうであれば、行政 vs 司法の縄張り争いとなるが、明治時代から(もしかしたらそれ以前から)日本は行政により大衆支配、管理を行ってきたので司法が行政に勝つのは殆ど不可能なのではないか? というのが最近の私の考えている所である。(よって司法改革は成功するはずもなし)
Posted by