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水滸伝(5) 玄武の章
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2001/09/30 |
JAN | 9784087745542 |
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水滸伝(5)
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商品レビュー
4.4
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中々うまくはいかないのはわかるが、楊志、石秀、周通が一気に死ぬとは思わなかった。魯智深が生きていた事は良かった。 馬桂は遠からずうちに青蓮寺と繋がった事はバレるだろうな。 しかし、この小説は敵味方含め、キャラ立ちが凄すぎる。一人一人が生き生きしすぎている。だからこそ、中心人物が死んでしまった時の喪失感は大きいものがある。あぁ、死んでしまったか。実際、文字で戦を追い、現地に立ち教えをもらった訳ではない分、少し客観的な感想がうまれるがどこか寂しい気持ちがすごく浮かぶ。まだまだこれでも序盤。ぼちぼち中盤に向けて話が進んでいく。宋江も無事に帰って来れたらいいけどなぁ。
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梁山泊が確実に一歩踏み出し、賊徒から叛乱軍へ格上げされたが、宋江、晁蓋に次ぐ楊志が青蓮寺に討たれる。 梁山泊は官軍から勝利をもぎ取っているが、人材を失っていく。楊志の生き様かっこいい。 あらすじ 宋江が、江州に入るが、青蓮寺の黄文炳に戴宗との関係を見破られ、長江の中洲に閉じこ...
梁山泊が確実に一歩踏み出し、賊徒から叛乱軍へ格上げされたが、宋江、晁蓋に次ぐ楊志が青蓮寺に討たれる。 梁山泊は官軍から勝利をもぎ取っているが、人材を失っていく。楊志の生き様かっこいい。 あらすじ 宋江が、江州に入るが、青蓮寺の黄文炳に戴宗との関係を見破られ、長江の中洲に閉じこもることになる。 それを助けるべく、李俊と穆弘が3千の兵を、梁山泊から晁蓋や林冲が3千を率いて、宋江を助けにくる。 二万の兵と対峙したが、なんとか打ち破り、黄文炳を倒して宋江を救出する。 その後、呉用は梁山泊の北に新たな拠点を作るべく、魯智深が訪れた鄧飛が治める山塞を訪れる。 魯智深は女真族に捕えられているところを鄧飛に救われ、一命を取り留める。 李富が仕込んだ馬桂が梁山泊を裏切り、楊志の居場所を青蓮寺に教えることで楊志が堕ちる。 青蓮寺は続いて二竜山と桃花山を攻めるが、石秀と周通の活躍で勝利する。
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宋江「こういう時は、天を信じよう。」晁蓋「ひとつの経験から、なにを汲み取ることができるかだ」袁明「そこで耐えられなければ、そこまでの男だったと思い定めればいい」。人にふさわしいセリフを吐かせる手腕!
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