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スピリット・リング 創元推理文庫
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スピリット・リング 創元推理文庫

L.M.ビジョルド(著者), 梶元靖子(訳者)

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スピリット・リング 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2001/01/26
JAN 9784488587017

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商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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2010/05/28

炎の少女フィアメッタ…

炎の少女フィアメッタ。愛する人を失い、勇気と知恵で敵の前面に立ちふさがる。十五世紀末のイタリアを舞台にしたファンタジー小説。

文庫OFF

2021/09/01

主人公が女の子だからという理由で行動や発言を制限される展開が度々あり、本編を通しそれが改善されていくのかな?と読み進めたが、根本的な解決には至らず。穿った見方なんでしょうが父の、夫の、男性の指導に従い慎ましくあることが美徳という着地をした感じがあり、彼女自身が認められる展開が読み...

主人公が女の子だからという理由で行動や発言を制限される展開が度々あり、本編を通しそれが改善されていくのかな?と読み進めたが、根本的な解決には至らず。穿った見方なんでしょうが父の、夫の、男性の指導に従い慎ましくあることが美徳という着地をした感じがあり、彼女自身が認められる展開が読みたかったなと思いました。トゥールのお話です。

Posted by ブクログ

2021/08/24

ロイス・マクマスター・ビジョルド祭りを極個人的に開催中で、執筆順にマイルズシリーズを読んでいたところ、「バラヤー内乱」の次にあたる本書を実は入手していなかったことに気づいてAmazonで即ゲット。知らない間に絶版になり、復刊していたらしい。今となってはSFとファンタジーの堂々の二...

ロイス・マクマスター・ビジョルド祭りを極個人的に開催中で、執筆順にマイルズシリーズを読んでいたところ、「バラヤー内乱」の次にあたる本書を実は入手していなかったことに気づいてAmazonで即ゲット。知らない間に絶版になり、復刊していたらしい。今となってはSFとファンタジーの堂々の二本立てが看板のビジョルドだが、キャリアの初期はマイルズシリーズを中心としたSFのみの期間が長く、間にポツンと本書がはさまっている。あまり受けなかったのかなあ、面白くないのかなあ、とドキドキしながら読み始めた。 物語の舞台はルネサンス期イタリア北部。普通の時代小説のような感じで始まるものの、呪いよりも理論だった「魔術」がそこここに顔を出し始め、コボルトは出るは死霊は出るわとだんだん世界がずれていき、最後は特撮映画のようなド派手な立ち回りの見せ場(私の頭の中では「大魔神」的な映像がぐるぐる)がたっぷりサービスされるという、あれもこれも詰め込んだファンタジー大活劇でした。イメージとしては「映画『陰陽師(野村萬斎主演)』イタリア女子版」って感じか。読み始めに心配したよりは面白かったんだけど、ビジョルドにしては奥行きがあまりなく、めでたしめでたしの物語的であった。 ビジョルド作品らしいところといえば、人物造形の妙。主人公二人はもちろん、登場人物全てが悪役も含めとても魅力的で、続編も読みたい、遡って両親編も読みたい、スピンオフでもなんでもいいからもっと読みたいと思わせる。脇役のモンレアレ様の若き日の冒険とかあったらめちゃめちゃ読みたい。著者本人もシリーズ化したいと思っているかのような伏線があったりするのだが、今に至るまで出ていないということはもう飽きちゃったのかなあ。残念。

Posted by ブクログ

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