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熱帯雨林の生態学 生物多様性の世界を探る
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熱帯雨林の生態学 生物多様性の世界を探る

井上民二(著者)

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熱帯雨林の生態学 生物多様性の世界を探る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 八坂書房
発売年月日 2001/09/25
JAN 9784896944815

熱帯雨林の生態学

¥2,695

商品レビュー

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2012/06/16

2012 6/16パワー・ブラウジング。筑波大学中央図書館で借りた。 MLUAK(博物館、図書館、大学、文書館、公民館)の連携/統合の可能性=知識・情報の流通・生産・蓄積形態の変容の可能性についてTwitterでつぶやいていたところ、@hiro_hさんに本書の中に関連する記述があ...

2012 6/16パワー・ブラウジング。筑波大学中央図書館で借りた。 MLUAK(博物館、図書館、大学、文書館、公民館)の連携/統合の可能性=知識・情報の流通・生産・蓄積形態の変容の可能性についてTwitterでつぶやいていたところ、@hiro_hさんに本書の中に関連する記述があるよ、とおすすめいただいた本。 精力的に活動しながら研究者としては若くして、調査先での事故で亡くなってしまった熱帯雨林の昆虫生態について研究していた著者の、日本語での著作をテーマごとに再整理したもの。 その研究内容も大変エキサイティングでついつい読んでしまったのだが、自分にとっての本題は第2部 生物多様性の中にある『スミソニアンの自然史学』や『熱帯雨林のフィールドワーカーたち』の2章はじめ、研究手法に関する部分。 とりわけ@hiro_hさんからおすすめいただいた理由でもある『スミソニアンの自然史学』の章、博物館と大学、そして研究の関係、米国における融合的な状況に関しての言説はMLUAKの自然史学における傍証と言えるかも。 次の章でも植物の分類学とフィールドで標本を得るプラント・ハンター、その保管場所であるハーバリウムの分業とその中での博物館的役割の重要性について記述有り。面白い。

Posted by ブクログ

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