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半七捕物帳 新装版(六) 時代推理小説 光文社時代小説文庫

岡本綺堂(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2001/12/20
JAN 9784334732462

半七捕物帳 新装版(六)

¥495

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

半七捕物帳の最終巻。…

半七捕物帳の最終巻。岡本経一氏による解説も楽屋話風で興味深い。

文庫OFF

2023/01/01

2022年を締めくくる読了は、本シリーズの最終巻。半七老人を訪ねる新聞記者という設定から、最後はどう締めくくるのか。「川越次郎兵衛」は江戸城の表玄関に入り込んだ不届き者の探索話。ここでも緩んだ幕府の姿が映し出されている。ただ、江戸人の悪洒落も嫌いではない。本巻最終話が、半七の養父...

2022年を締めくくる読了は、本シリーズの最終巻。半七老人を訪ねる新聞記者という設定から、最後はどう締めくくるのか。「川越次郎兵衛」は江戸城の表玄関に入り込んだ不届き者の探索話。ここでも緩んだ幕府の姿が映し出されている。ただ、江戸人の悪洒落も嫌いではない。本巻最終話が、半七の養父・吉五郎の捕物譚というのが意外だった。推理小説としてはネタの枯渇・マンネリ化が致命的。でも、江戸風俗小説としてなら、もっと読みたいシリーズだった。

Posted by ブクログ

2022/09/18

シリーズ読了。 作者自身は途中でマンネリ化を感じて「それで読者にとって面白いはずがないだろう」と考えていたというが、いやいや、最後まで安定の面白さでした。 まあ確かにトリックの奇抜さとかそういうのは後半は減っていて「直観」で解決することが増えた印象はあるけど、なにしろ文章がよいの...

シリーズ読了。 作者自身は途中でマンネリ化を感じて「それで読者にとって面白いはずがないだろう」と考えていたというが、いやいや、最後まで安定の面白さでした。 まあ確かにトリックの奇抜さとかそういうのは後半は減っていて「直観」で解決することが増えた印象はあるけど、なにしろ文章がよいので。 第1巻の感想にも書いたけど、モダンな作品で、言われなければ大正・昭和初期に書かれたとは思わない。それだけ時代を超越した名作ということでしょう。

Posted by ブクログ

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