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フクロウはだれの名を呼ぶ
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フクロウはだれの名を呼ぶ

ジーン・クレイグヘッドジョージ(著者), 千葉茂樹(訳者)

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フクロウはだれの名を呼ぶ

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房/
発売年月日 2001/12/15
JAN 9784751518168

フクロウはだれの名を呼ぶ

¥110

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2017/08/27

人間を含めて、自然というものはみんなつながっているものなんだと改めて気づかされる。 マダラフクロウ保護政策のために失業した木こりの父をもつ少年ボーデンが、マダラフクロウを撃つためライフルを抱えて森に入るという緊迫したシーンで物語は始まるが、ボーデンの家にあるきっかけからフクロウ...

人間を含めて、自然というものはみんなつながっているものなんだと改めて気づかされる。 マダラフクロウ保護政策のために失業した木こりの父をもつ少年ボーデンが、マダラフクロウを撃つためライフルを抱えて森に入るという緊迫したシーンで物語は始まるが、ボーデンの家にあるきっかけからフクロウがやってくることになる。 子供向けの本なのでストーリーはシンプルだけど、動物も人間も、すべての登場人物がつながり合っていて、環境というものはそういうものなんだっていうメッセージが伝わりやすくなっている。 フクロウの生態についても描写が細かく、勉強になる本だった。

Posted by ブクログ

2016/05/20

父がフクロウのせいで失業して、本人もアルバイトをしなくってはいけなくなった。フクロウのヒナを育てていたら、愛情が出てきた。生き物を大切にしないといけないと思った。

Posted by ブクログ

2015/05/28

高学年向け。 絶滅危惧種マダラフクロウ(ニシアメリカフクロウ)のせいで仕事がなくなった木こりのレオン。一家の生活が苦しくなり、息子のボーデンもマダラフクロウを憎み、森に狩りに出かける。そこで巣から落ちたタテジマフクロウ(アメリカフクロウ)のヒナと出会い、拾って家に帰る。 裁判での...

高学年向け。 絶滅危惧種マダラフクロウ(ニシアメリカフクロウ)のせいで仕事がなくなった木こりのレオン。一家の生活が苦しくなり、息子のボーデンもマダラフクロウを憎み、森に狩りに出かける。そこで巣から落ちたタテジマフクロウ(アメリカフクロウ)のヒナと出会い、拾って家に帰る。 裁判での印象をよくしようという名目でヒナにバーディと名付け育て始めるボーデンとレオン。バーディはレオンを母親と思い込みなつく。 裁判が終わったらお役御免だと言いつつ、バーディを溺愛する父レオンの姿が微笑ましい。「畜犬談」のよう。 自然と人間の共存について考えられる物語。

Posted by ブクログ

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