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マリアンヌの夢 岩波少年文庫095
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マリアンヌの夢 岩波少年文庫095

キャサリン・ストー(著者), 猪熊葉子(訳者)

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マリアンヌの夢 岩波少年文庫095

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2001/11/16
JAN 9784001140958

マリアンヌの夢

¥770

商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2025/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マリアンヌが夢の中で出会ったのは、少年と冒険。 病気になってベッドから出られないマリアンヌがある日描いた絵。夢の中で自分が描いた絵の世界にいることに気付く。そこにはマークという少年がいた。家庭教師が話してくれる少年と、夢の中の少年は同じ人物なのか。現実でできないことが夢の中でできるのはなぜか。夢の中の家は見張られている。灯台へ逃げなくては——。 なんとも不思議な作品。病気になってベッドにずっといるマリアンヌは、時に苛立ち、枕に涙する。それがすごく自然。夢の中でマリアンヌとマークを見張っている石は、マリアンヌが苛立ちを爆発させたときに描いたもの。光を嫌う石は何を象徴しているのだろうか。解説には不安と恐怖をテーマに書かれた作品とある。石は不安と恐怖を示しているのだろうか。 現実の世界で海に行くことになったマリアンヌとマーク。夢の世界から先に脱出したマークが迎えに来てくれるのを待つマリアンヌ。2人の再会はどこになるのだろう。わからないことがたくさんあるけど、ラストは希望に満ちたマリアンヌで終わるのがよかった。

Posted by ブクログ

2025/02/27

長期療養中の少女と少年が不思議な夢の世界で出会う 少女の持つ不思議な鉛筆で描くものが夢の世界に現れる 楽しげなあらすじに思えるけど実際は病気の子達が感じる苛立ちや身体の辛さをベースに、回復期に向かうための困難を越えていく内容 子供向けホラーに納得

Posted by ブクログ

2021/10/22

小学生の頃に父親が買ってきてくれた本。懐かしくて読み直してみたところ、当時より興味深く読むことができました。 著者が精神科医ということで子供の心の動きをよく書き表してくれているのですが、マリアンヌはこの年齢にしては大人っぽい考え方をするので、10歳くらいの子が読むと好き嫌いが分...

小学生の頃に父親が買ってきてくれた本。懐かしくて読み直してみたところ、当時より興味深く読むことができました。 著者が精神科医ということで子供の心の動きをよく書き表してくれているのですが、マリアンヌはこの年齢にしては大人っぽい考え方をするので、10歳くらいの子が読むと好き嫌いが分かれそう。 友達付き合いも忙しく、日々社交的に暮らしているお子さんには響きにくい内容かも。 でも世界観は素敵です。不気味で静かな夢の世界の描写には、思わず引き込まれてしまいました。懐かしさも手伝って、お気に入りの一冊となりました。 余談ですが、こちらの本の続きである「海の休暇」もおすすめです。 ロンドンに住む14歳のマリアンヌが、休暇で海辺の町ブライトンを訪れ、孤独な三週間を過ごしたのち、はじめて本当のボーイフレンドに出会うまでのことを書いた内容です。 今では絶版になっていて希少本ですが、図書館などで探せば見つかるかも。本書がお好きな方であれば、あわせて読んでおきたい一冊かと思います。ぜひ、探してみて下さい。

Posted by ブクログ

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