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「南京事件」の探究 その実像をもとめて 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2001/11/20 |
JAN | 9784166602070 |
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「南京事件」の探究
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
南京事件については…
南京事件については、「大虐殺説」から「まぼろし説」まで、さまざまな論争が繰り広げられている。本書は、なるべく中立な立場で分析しようと努めている。「南京で大虐殺があった」という認識がどのような経緯で出現したかを順序だてて確認する。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルに相当の難。本書は①東京裁判における南京事件認定過程を証拠から分析する点、②戦後南京事件論争に関する論点整理、当該論点と東京裁判認定との関係性を明らかにする書であり、南京事件の議論からすれば序章(なお、南京事件の検討に東京裁判だけを持ち出すのは、問題意識としては古い)にすぎない。また、東京裁判における日米の証拠の誤訳を言うが、日本の研究史への影響はともかく、裁判官は英語ベースで議論・判決したのだから認定への影響は極少のようにも。そもそも、まぼろし派、中間派、虐殺派という区分け自体古いなぁとも。 また、東京裁判の弁護方針の問題点(よく言われるが、被告人らは弁護士らの弁護方針に関する意見を採用せず、被告人らが自らの個人的な政治的立場を強調し、政治的な弁明ショーにしようとした。結果、伝聞法則・罪刑法定主義といった法理論を被告人自身が軽視する方向で弁護しなければならなくなった)や、書証だけでなく法廷での供述に触れないのは片手落ち。とはいえ、東京裁判の証拠分析を新書サイズで行おうとした目の付け所は悪くない。著者は立命館大学文学部教授。2001年刊行。
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南京事件に関する本はたくさんあるみたいだけど どちらかに寄りすぎてるものが多いようですが これは櫻井よしこさんが紹介してたので読んでみる。
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