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世界の環境危機地帯を往く
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世界の環境危機地帯を往く

マークハーツガード(著者), 忠平美幸(訳者)

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世界の環境危機地帯を往く

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/
発売年月日 2001/04/26
JAN 9784794210340

世界の環境危機地帯を往く

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商品レビュー

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2018/04/21
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2001年刊。著者は米国人ジャーナリスト。  タイトルどおり、環境問題に直面した世界各地を探訪し、それに関する先行書や環境問題に関する国際的・国家間の論争・指針などを踏まえつつ検討する書である。  テーマは、環境危機発生要因毎に、➀戦乱(スーダン)。➁自動車(タイ・バンコク)。➂核兵器廃棄物(ロシア・ウラル東部のチェリャビンスクと、その郊外にある地図にない街マヤーク)。➃非先進国住民の経済的欲求(中国・北京)。➄人口増、森林破壊と生態系毀損(ブラジル・アマゾン川流域)。➅資本主義(持続可能な開発の欺瞞)。あらゆる廃棄物が処理しきれない質と量に。➆根拠なき願望と無知。  印象的かつ独創的な➂以外は、重要ではあるが、意外性はない。  石炭や木材をそのまま暖をとる材とするレベルは困るが、石炭火力発電は二酸化炭素その他の排出防止設備と熱電変換効率の向上技術導入を条件にできないか。でないと④の状況を抑制できない。  また自動車。利用しないのが一番で、鉄道のエネルギー・輸送効率の高さは言うまでもない。  電気自動車も発電設備が温室効果ガスを広めるのが通例なので意味なし。かえって、省エネと言うべきハイブリッド車の方が有意義という。  ただし水素自動車は水素源が植物でない限り、CO₂排出削減効果は最大とも。  本書で他書を見ないのは核兵器に由来する放射性廃棄物。その処理の困難さは深刻なソ連での3回のマヤークでの事故が暴く。無思慮かつ非公知のままでなされた投棄と投棄先の湖沼・河川の汚染。  なるほど最後の事故から30年ほど経過しているが、投棄が祟り高い放射線量が維持されたまま。  また、ノルウェー・フィンランドとロシアとの国境近くに設けられた基地跡地での核兵器の稚拙管理が齎した持続的な被爆の指摘にも注意が向こう。  もちろんこの問題は旧ソ連だけにあるのでない。アメリカでも同様の問題を隠蔽・処置してきたことを、抜かりなく指摘している。

Posted by ブクログ

2009/05/02

おそらく 自分の感想など不要だろう。 これは筆者が旅してきた感想、実体を ありのままに受け入れればいいと思う。 そうなんだと思えれば十分。 それで十分筆者の意図は伝わる ハズ だからアマゾンで商品の概要を見てもらえれば十分。

Posted by ブクログ