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「わからない」という方法 集英社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2001/04/22 |
| JAN | 9784087200850 |

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「わからない」という方法
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商品レビュー
4
53件のお客様レビュー
わからないをやめない わからないから調べる わからないから突き進む わからないから考える 探究心と己にたいする折り合いをどこでつけるか わからないですぐ投げ出すようなことをひたすら猛進する わからないことに対するラブレターか挑戦状か 文学とは奥深い
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2001年刊行。 大御所小説家・随筆家である著者による、「わからない」についての本。 「わからない」をスタート、「わかった」をゴールとして捉えて、そのプロセスと方法が説明される。 方法とは言っても、所謂「How to」ではなく、スタンスの持ち方に比重が寄っている。 著者曰く、...
2001年刊行。 大御所小説家・随筆家である著者による、「わからない」についての本。 「わからない」をスタート、「わかった」をゴールとして捉えて、そのプロセスと方法が説明される。 方法とは言っても、所謂「How to」ではなく、スタンスの持ち方に比重が寄っている。 著者曰く、日本人は「わからない」ことは「恥ずかしい」と感じる。故に、「わからない」と「やる」は逆接でつながる。 つまり、「わからないけどやる」ということだ。 そうではなくて、「わからないからやる」と考えることが肝要だと説く。 「わからない」ことを方法・手段として考えれば、世界が広がる。そのために必要なのは、「恥知らず」を乗り越える覚悟である。 また、「わからない」から「わかった」に至る道筋には二通りがある。 ①天を行く方法 「俺、なんもわかんないもんねー」のまんま、正面から強行突破を果たしてしまう。俺の行くところが正しいゴールであるという行き方である。当然、失敗の可能性が大きい。 ②地を這う方法 「わかんない、わかんない」とぼやきながら、ひたすら持久力だけで問題を解決する。いつかは成功するが、疲れて逃げ出してしまう可能性もある。 いずれの道を選ぶかは本人の素質・好みに依存する。 以上が本書の要約。 理論的ではなく、薄い内容の本ではある。 だが、著者の独特な語り口と気の抜けた雰囲気が特徴的な本だった。
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最初はあまりの「くどさ」にあえなく挫折。数年後、読み方を変え、再チャレンジ。今度は完読。読み方があるのだ(「くどさ」の理由を知るといいかもしれない)。 編み物のあの字も知らなかった橋本治、古文が苦手で『枕草子』をちゃんと読んだことのなかった橋本治。その彼がいかにして編み物の達人に...
最初はあまりの「くどさ」にあえなく挫折。数年後、読み方を変え、再チャレンジ。今度は完読。読み方があるのだ(「くどさ」の理由を知るといいかもしれない)。 編み物のあの字も知らなかった橋本治、古文が苦手で『枕草子』をちゃんと読んだことのなかった橋本治。その彼がいかにして編み物の達人になり、清少納言になり通し、『男の編み物』や『桃尻語訳 枕草子』といった本を生み出したのか、そのメイキングについて語る。 周囲はわかっているのに、自分はどうしてもわからない。その「わからない」から出発するというアプローチ。先入観、定説や常道・常識をふり払い、ナイーヴに一から、自分が納得する形でわかることを積み上げてゆく(いわばボトムアップ方式)。すると思わぬ発見、目ウロコの連続が待っている。定説が覆ったりもするかもしれない。 徒手空拳で、知らない世界に飛び込んでゆくのに必要なのは、度胸と忍耐。でも(はっきりとは書いていないが)、基礎力も必要だ。橋本治、編み物は未経験、とはいっても、美的なセンスはもっていた(だってイラストレーターだもん)。古文が苦手、とはいっても、国文科出身だ(それに作家だもん)。 (p.s. カバーの帯には「著者初のビジネス書!?」とあるが、これはmisleading。それに、これって橋本治の一番嫌いそうなフレーズ。)
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