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消える本、残る本
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消える本、残る本

永江朗(著者)

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消える本、残る本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 編書房/星雲社
発売年月日 2001/02/10
JAN 9784795237490

消える本、残る本

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2012/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012 3/15読了。つくば市立図書館で借りた。 図書館に本を返しに行ったついでに0番代の棚を見ていたら目に入り、永江朗だし借りてみるかー・・・と借りてきた本。 1・3・5章が書き下ろしで、1章は売れ筋を追って後追いで出る本などのどんどん出てくる、「偽造通貨」のように出版される本について。 3章は永江朗なりの「書評」についての、本人に対するインタビュー。 5章はフリーライターについての本人の自伝的回顧録。 2章が本書の中心で、過去に連載していた、ベストセラーがそれぞれなぜ売れているかについての考察を交えた書評・・・と本人は言いたくないらしいけど、本の紹介とエッセイ。 4章は様々な地域で個性的な取り組みをしている書店の紹介。これも過去の連載のまとめ。 2001年の本なので2章の書評は逆に(リアルタイムで考察していた永江以上に)「なんでだったんだろう?」と客観視できるかも。 4章は、あまりほかのこの手の連載では取り上げられないような、茨城県みたいなところのごくごく地方の書店も扱っていたり、外装からしていかにも・・・なところでなくちゃんと仕事としてやっているところを取り上げているところが他にないように思う。

Posted by ブクログ

2008/05/10

おなじみ永江朗の書評&書店レビュー&インタビューetc。 この本が出版されたのが2001年。その時代のベストセラーのタイトルとして、 『小さいことにくよくよするな!』 『本当は怖いグリム童話』 『五体不満足』 などが挙げられているが、これらの本はほとんど今市場においては求められ...

おなじみ永江朗の書評&書店レビュー&インタビューetc。 この本が出版されたのが2001年。その時代のベストセラーのタイトルとして、 『小さいことにくよくよするな!』 『本当は怖いグリム童話』 『五体不満足』 などが挙げられているが、これらの本はほとんど今市場においては求められていないように思う。 ブックオフの100円コーナーにありそうなイメージ。 ベストセラーというのは、あとかたもなく消費し尽くされてしまうものなんだろうな、と思った。後世に残らない泡沫のような本が出版業界をささえている。それでも良書だけは少しづつでもいいから、息長く売れ続けていてほしい。

Posted by ブクログ

2006/01/21

バイトしてた古本屋について書いてます。ここで感想も書いてます。 http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/778013.html

Posted by ブクログ

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