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ぼくはあの戦争を忘れない
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ぼくはあの戦争を忘れない

ジャン・ルイ・ベッソン(著者), 加藤恭子(訳者), 平野加代子(訳者), 沢地久枝

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ぼくはあの戦争を忘れない

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/10/01
JAN 9784062109109

ぼくはあの戦争を忘れない

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2023/10/13

絵本だけど絵本というより本。 子どもの目線で語られた戦争の記憶。 戦時下であっても娯楽はあったんだなぁという認識と、それが日常になってしまうと「そういうもの」になってしまうという怖さが垣間見えた。 淡々と語っているから余計に恐怖感が増すのかな。

Posted by ブクログ

2022/08/11

子供時代をナチス・ドイツ占領下のパリで住み、その頃に見たり聞いたりしたことを、出来るだけ忠実に思い出して、自身のイラスト挿画を織り交ぜて語られた〝戦争の記憶〟・・・「その頃のほとんどの人達は、レジスタンスの味方をするわけでもなければ、ドイツ占領軍に協力するわけでもなく、戦争の終わ...

子供時代をナチス・ドイツ占領下のパリで住み、その頃に見たり聞いたりしたことを、出来るだけ忠実に思い出して、自身のイラスト挿画を織り交ぜて語られた〝戦争の記憶〟・・・「その頃のほとんどの人達は、レジスタンスの味方をするわけでもなければ、ドイツ占領軍に協力するわけでもなく、戦争の終わるのをひたすら待ち望んでいました。空腹を満たし、寒さから身を守り、出来る限り失うものがないように、その日その日を生きていたのです・・・」 一方で〝多くの人々にとっては、もっともっと悲惨であったという事実を、忘れてはいけない〟とも。

Posted by ブクログ

2017/12/28

幼少期のWW2の記憶を粛々と記述したもの. 占領されたパリの様子. 子どもが読むには予備知識が必要か? 逆にこれを発端として他で詳しく学ぶのか?

Posted by ブクログ

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