商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2001/10/01 |
JAN | 9784062109109 |
- 書籍
- 児童書
ぼくはあの戦争を忘れない
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ぼくはあの戦争を忘れない
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
絵本だけど絵本というより本。 子どもの目線で語られた戦争の記憶。 戦時下であっても娯楽はあったんだなぁという認識と、それが日常になってしまうと「そういうもの」になってしまうという怖さが垣間見えた。 淡々と語っているから余計に恐怖感が増すのかな。
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子供時代をナチス・ドイツ占領下のパリで住み、その頃に見たり聞いたりしたことを、出来るだけ忠実に思い出して、自身のイラスト挿画を織り交ぜて語られた〝戦争の記憶〟・・・「その頃のほとんどの人達は、レジスタンスの味方をするわけでもなければ、ドイツ占領軍に協力するわけでもなく、戦争の終わ...
子供時代をナチス・ドイツ占領下のパリで住み、その頃に見たり聞いたりしたことを、出来るだけ忠実に思い出して、自身のイラスト挿画を織り交ぜて語られた〝戦争の記憶〟・・・「その頃のほとんどの人達は、レジスタンスの味方をするわけでもなければ、ドイツ占領軍に協力するわけでもなく、戦争の終わるのをひたすら待ち望んでいました。空腹を満たし、寒さから身を守り、出来る限り失うものがないように、その日その日を生きていたのです・・・」 一方で〝多くの人々にとっては、もっともっと悲惨であったという事実を、忘れてはいけない〟とも。
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幼少期のWW2の記憶を粛々と記述したもの. 占領されたパリの様子. 子どもが読むには予備知識が必要か? 逆にこれを発端として他で詳しく学ぶのか?
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