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「学ぶ」から「使う」外国語へ 慶応義塾藤沢キャンパスの実践 集英社新書
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「学ぶ」から「使う」外国語へ 慶応義塾藤沢キャンパスの実践 集英社新書

関口一郎(著者)

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「学ぶ」から「使う」外国語へ 慶応義塾藤沢キャンパスの実践 集英社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2000/04/22
JAN 9784087200294

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

筆者の留学、指導経験…

筆者の留学、指導経験と最近の理論をもとに外国語学習の在り方について述べた本。筆者が挙げている方法論はなかなか興味深いものが多く、行き詰まった人やこれから学習をはじめる人におすすめ

文庫OFF

2012/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

使う外国語という視点はその通りだと思う。 大学なら、教科書、資料はじめ、専門分野の多くが英語なので、使っていると思う。 ただ、英語での事業の機会の少ない大学があることも想定できる。 今、一歩、大学で使う情況の設定がよくわからない。 英語で教える先生がいれば、必ず使うのだから。 また、ネットで英語での事業も受けられる最近では、使う外国語はあたりまえではないのだろうか。

Posted by ブクログ

2012/02/15

サブタイトルとして,「慶應義塾藤沢キャンパスの実践」とあるが,その実践内容に関わる記述は著書の数パーセントを占めるのみ。あとは,著者のドイツへの留学の経緯と留学体験の随筆形式になっている。著者は,外国語に関しては試験で評価すべきではないという立場をとっており,日本で重視される「偏...

サブタイトルとして,「慶應義塾藤沢キャンパスの実践」とあるが,その実践内容に関わる記述は著書の数パーセントを占めるのみ。あとは,著者のドイツへの留学の経緯と留学体験の随筆形式になっている。著者は,外国語に関しては試験で評価すべきではないという立場をとっており,日本で重視される「偏差値」は「記憶力」を測るものにしか過ぎないと主張する。著者のこういった主張は主にドイツ留学を通しての体験に根付いているが,考古学者であるシュリーマンが20数カ国語使えたということにも触れ,その学習方法を述べている点が興味深い。著書の中盤以降は「使う」学習法の必要性が議論され,外国語教師は「言語学習環境のデザイナー」であり,学習者はその環境の「利用者」であると定義されている。この点については,賛同できる箇所も多い。また,著者は帰国子女のアイデンティティーや無文化状態にも言及しており,国際化・多言語化の進む社会においては,「英語」がすべてではないと議論している。ただし,これは刊行された時点での著者の見解であり,著者がその時点で今日の「英語」=「国際語」という展望ができていなかったことに一因があると思われる。

Posted by ブクログ

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