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ぼんくら
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2000/04/22 |
| JAN | 9784062100885 |

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商品レビュー
4.1
97件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
休日は、ぼんくら暮らし。一日中、宮部さんを読む 同心、井筒平四郎は、転がりこんできた家督相続に困惑してはいたが、今では何とか勤めを続けている。 面倒な付き合いや物事からはできるだけ遠ざかり、信仰心はもとより欲も得もないさっぱりした性格の愛すべき主人公である。ただうまいものを食べると言う楽しみは人一倍あるにはあるが。 市中見回りにはできるだけ出かけているが、身を入れて仕事をしていないにもかかわらず上役から特に何も言われないのは、人柄のせいかもしれない。 さて舞台は「鉄瓶長屋」。ここの住人が殺されたことが発端で、次々に歯が抜けるように店子が出て行き空き家が多くなる。 持ち主(地主)にも何か仔細があるようだし、胡散臭い人物が顔を出すようになる。 と言うことで、事件に巻き込まれることになるのだが、彼のまわりには、特異なキャラクターが揃っていて、それが事件の解決の鍵になるような働きをしてくれる。 コレが面白い。宮部さんの読みやすい中にも、季節感や細やかな人物描写も、読後感が爽快で面白い。
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「殺し屋」から「拝む男」まで5つの短編を連続させたあと、「長い影」という中編、そしてエピローグ的な「幽霊」。すべての物語が関連しあっていますから必ず最初から読みましょう……。 「殺し屋」の事件をきっかけに鉄瓶長屋の差配人がいなくなってしまい、新しくやってきたのは若輩の佐吉であった...
「殺し屋」から「拝む男」まで5つの短編を連続させたあと、「長い影」という中編、そしてエピローグ的な「幽霊」。すべての物語が関連しあっていますから必ず最初から読みましょう……。 「殺し屋」の事件をきっかけに鉄瓶長屋の差配人がいなくなってしまい、新しくやってきたのは若輩の佐吉であった。しかし、それからというもの奇妙な事件が連続し、店子はひとりまたひとりといなくなっていくのであった……。 ううむ、単に同心の井筒平四郎を主人公に据えた連続短編かと思って読みはじめたのだが、「長い影」にかかってからは、前のほうを読み直してばかりである。ぼくは分析的には読まないので、こういうやりかたにはいつも素直にひっかかって喜んでおります。正しい読者のありかたでしょう? 面白い登場人物も多いことだし、舞台を変えてまた読みたいものですね。『霊験お初』とならびたつシリーズになるとよいなあ。ちなみに回向院の茂七の手下で政五郎なんて方も登場します。
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宮部さんの時代物である本作を手に取ったのは 『きたきた捕物帖』シリーズ以来ということになります。 でも、本作は25年以上前の作品となるのですね。 何かと面倒くさがり屋の主人公平四郎が 心の内を語るという文体は、 『きたきた』の北一が語るそれと似ていて、 読む側に「そりゃそうだ」...
宮部さんの時代物である本作を手に取ったのは 『きたきた捕物帖』シリーズ以来ということになります。 でも、本作は25年以上前の作品となるのですね。 何かと面倒くさがり屋の主人公平四郎が 心の内を語るという文体は、 『きたきた』の北一が語るそれと似ていて、 読む側に「そりゃそうだ」「しかたがないねえ」「いきだねえ」などと いちいち合いの手を入れさせてくれるような懐の深さを感じます。 ですから、頁数はかなりボリューミーなのですが、 謎解きの面白さに、人と人との心の交流の温かさが加わって 読み応えあり!の読後感でした。 どうやら本作中に残されたいくつかの謎は、 次作『日暮らし』の中で明らかにされるとのこと。 こちらを読むのも楽しみです。 あ、それと本作中に登場する 岡っ引きの“政五郎”親分や手下の“おでこ”は 「きたきた」シリーズでも活躍していて、 彼らを見つけて思わずほくそ笑んでしまうのでした。
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