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オーデュボンの祈り 新潮ミステリー倶楽部
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オーデュボンの祈り 新潮ミステリー倶楽部

伊坂幸太郎(著者)

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オーデュボンの祈り 新潮ミステリー倶楽部

4,840

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2000/12/20
JAN 9784106027673

オーデュボンの祈り

¥4,840

商品レビュー

3.7

181件のお客様レビュー

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2009/12/01

おすすめ!

小説という「文字の羅列」が与える楽しみが、凝縮している。閉ざされた島の奇妙な住民、予知能力を持った喋るカカシ。シチュエーションもキャラクターも申し分ない。散りばめられた伏線が収束する快楽がたまらない。

abtm

2026/05/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

再読。というか全然憶えてなかったのでほぼ初読。今日から伊坂幸太郎(再読)強化月間をスタート。まずはデビュー作のこちらから。伊坂先生って初めはこの雰囲気の作風だったんですね!大好物!浮世離れした世界観が御伽話的なファンタジー感あって最高。どことなく村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」みを感じます、いい意味で。ミステリーとしても面白いんだろうけど、個人的には、優午を誰が何故殺したのかってことより、荻島の歴史と住民たちの物語が魅力すぎた。日比野が徳之助の子孫なのはアツイ!桜はカッコいいし、城山はざまあでした!また読みたい。

Posted by ブクログ

2026/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近伊坂流行り。 伊坂デビュー作にて新潮ミステリー倶楽部賞受賞作。巻末には解説ではなく、4人の選考者の選評が収められている。こういうのは初めてだ。 物語はミステリー倶楽部賞なのだからミステリーなのだろうけれども、確かに犯人探しはしているけれど、そういった印象は薄い。ファンタジーと言えばファンタジーなんだけれども、とてもファンタジーという感じでもない。リアルとファンタジーの狭間の物語といった感じ。ふんわりとした雰囲気で、人は死ぬけれど全体としてあまりハードではない。 長編だが読みやすく、2日ほどで読了。 キャラクターは個性的で、前に読んだ二作を考えても、伊坂幸太郎という人はキャラ作りが得意なのかも、と思う。島の住人は奇妙だがなんだか愛おしい(一部を除き)。 ただ、主人公が暇つぶしにコンビニ強盗をしようとした、という点がどうもうまく消化できず終わってしまった(警察に捕まる理由が必要だったにしろ、キャラクターにそぐわない気がする)。 加えて、人間への復讐だとしても、リョコウバトを守ろうとしたのだとしても、優午が殺人を企てたというのも、なんとなくキャラクターに合わない気がする。 そういう物語なのだ、と言われると、そうなのだろうけれど。 ふんわりした雰囲気の島とコントラストとなるのが島外の世界で、そこからの侵入者である城山と曽根川がその象徴。この対比を考えると、やはり島は非現実の世界なのかもしれない。 最後までわからなかったのは、なぜ轟が伊藤を島に連れてきたのか、ということ。それも優午のお願いだったのかな。 でもこれがデビュー作なのだな、と思う。選評には「文章が拙い」といった記載もあったが、自分にはよくわからず、細かなエピソードが最後に収縮していく様は見事だな、と感じた。

Posted by ブクログ

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