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小三治名席 講談社+α文庫
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小三治名席 講談社+α文庫

柳家小三治(著者)

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小三治名席 講談社+α文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2000/04/22
JAN 9784062564243

小三治名席

¥220

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2018/06/26

たまたま小三治さんの粗忽長屋をテレビで見た日に、期せずして図書館で出会った一冊。 寄席なんか行く機会のない地方住まいにとって、落語ってなかなか聞く機会がないんだよね。確かに、テレビはあるけど、テレビ向けのしか放送されてないだろうし、テレビの前だとつい、チャンネル変えたり他のことし...

たまたま小三治さんの粗忽長屋をテレビで見た日に、期せずして図書館で出会った一冊。 寄席なんか行く機会のない地方住まいにとって、落語ってなかなか聞く機会がないんだよね。確かに、テレビはあるけど、テレビ向けのしか放送されてないだろうし、テレビの前だとつい、チャンネル変えたり他のことしたりしちゃう。 ここに収録されている話は、有名どころなんだろうけど、残念ながら私が知っているのは、半分もなかったかも⁇ そして、吉原の話やなんか、今じゃあんまり聞けないのも多いかもな…と。 ちょうどこれ読んでる時、ちょろっと噂に聞いたのが、今話題の映画『万引き家族』が、落語のいくつかの話がモチーフになってるということ。題目聞いて、これに載ってるのとは違う話みたいだったけど、ふと思ったのが、現代人はもっと落語を聞いた方がいいんじゃないかってこと。 はっきり言って、落語の登場人物って言ったら、馬鹿だったり、小ずるかったり…、欠点ばかりの人間も多い。バカだなあと言いながら、こうすると上手くいくというヒントも含まれてる。なにより、世の中にはこんなにいろんな人がいるんだ…という典型というか…。 もう少し、こういう話聞いてたら、もっと寛容な世の中なんじゃないかなぁ… そういえば、齋藤孝さんの「教養とは語彙力である」だったかな?あれで落語の本を勧めてあったと思うんだけど、この本だったっけ? ふりがな振ってあるから、場所が許せば、音読してみるのも楽しいかと思う。

Posted by ブクログ

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