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だいたいで、いいじゃない。
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だいたいで、いいじゃない。

吉本隆明(著者), 大塚英志(著者)

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だいたいで、いいじゃない。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2000/07/30
JAN 9784163564005

だいたいで、いいじゃない。

¥220

商品レビュー

3

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2021/03/19

メモ→ https://twitter.com/lumciningnbdurw/status/1372837155538542596?s=21

Posted by ブクログ

2010/02/13

書かれている内容が非常に難しい。対談を本にしたものだが、自分の思想をよくこれだけ理路整然とまとめて話せるな、と心の底から感心させられた。「欲しいものがないが消費が存在することの違和感」や「戦争に対する感情をアニメを通じて世代ギャップが存在する」といった所々なるほどと思えるところが...

書かれている内容が非常に難しい。対談を本にしたものだが、自分の思想をよくこれだけ理路整然とまとめて話せるな、と心の底から感心させられた。「欲しいものがないが消費が存在することの違和感」や「戦争に対する感情をアニメを通じて世代ギャップが存在する」といった所々なるほどと思えるところがあった。

Posted by ブクログ

2008/07/09

女の子たちがおじさんのことをかわいいということの違和感や、論破できるといきまく人への違和感や、そういう今もやもやとしていたものが、もやもやするものだろうと納得した。自分には超えられないところ、こういう風には考えられないところ、あそことここにある分断とか、しゃべっているけど知識のお...

女の子たちがおじさんのことをかわいいということの違和感や、論破できるといきまく人への違和感や、そういう今もやもやとしていたものが、もやもやするものだろうと納得した。自分には超えられないところ、こういう風には考えられないところ、あそことここにある分断とか、しゃべっているけど知識のおひろめあいではなくこころから思うこと、わからないこと、むずかしいこと、ききたいことを話し合っていて、すごく読んでいて面白い。この本を読んだ後に、ストイックに生きていることと、しっちゃかめっちゃかに生きている事の話をしていたのだけど、どちらかというとしっちゃかめっちゃかな人たちが集まった本だ。知識のひろめあいだって充分にできているけど、それよりも相手のやさしさにまかせてダイナミズムから自分の読み込みたいことを読み込んでいる。人には心があると信じて、そのやさしさに飲み込まれているしかない。章ごとにテーマがちがったりして細かく興味のあるところはたくさんあるんだけど、大まかなイメージがすごくよかった。おもしろかった。 あとエヴァンゲリオンに対してはすごいすごいおもしろいとの意見しか聞いたことがないので、おもしろいすごいを全然書いてないのが興味深く(感想を話しているわけではないので当然だけど)、一度エヴァンゲリオンをみて、エヴァンゲリオン好きの人と話してみたいなあと思わせた。

Posted by ブクログ