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若い小説家に宛てた手紙
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若い小説家に宛てた手紙

マリオ・バルガス・リョサ(著者), 木村栄一(訳者)

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若い小説家に宛てた手紙

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2000/07/30
JAN 9784105145064

若い小説家に宛てた手紙

¥550

商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2021/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文学論や文芸批評もまた文学である、とはこの本のことも指すと思った。表現が詩的で、比喩も面白い。 そして結局、小説を書くことについては根性論なのも面白い。 以下おもしろいと思ったところのメモ

Posted by ブクログ

2017/12/18

手紙という体裁が効果的で、分かりやすく、適度な長さで書かれていて、必要十分な内容。全体というのかな、まとまりの大切さみたいな。工夫も大事。でも不自然じゃなんにもならないっていうような。いろんな重要な基本的な仕組みや仕掛けについて書かれていて、今読んでる本もなんかよりよく読める気が...

手紙という体裁が効果的で、分かりやすく、適度な長さで書かれていて、必要十分な内容。全体というのかな、まとまりの大切さみたいな。工夫も大事。でも不自然じゃなんにもならないっていうような。いろんな重要な基本的な仕組みや仕掛けについて書かれていて、今読んでる本もなんかよりよく読める気がした。書き手としても読み手としても学ぶところの多い本だったかな。

Posted by ブクログ

2015/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書かずにはいられなら作家になんかなるな、ってことですね。玉石混淆で溢れ返っている昨今の書店を見ると、ほんと、そー思うわあ。 この手の本って、贔屓の作家が書いていると「こんなの書いてないでxxxの続編を書いてくれ~」と頭にくるので、このくらい距離のある作家だと純粋に贅沢を楽しめる。 ただ読みたい本が増えちゃうんだよね・・・・ 当然ながらラテン系多し。

Posted by ブクログ