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中央ユーラシア史 新版 世界各国史4
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中央ユーラシア史 新版 世界各国史4

小松久男(編者)

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中央ユーラシア史 新版 世界各国史4

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山川出版社
発売年月日 2000/10/30
JAN 9784634413405

中央ユーラシア史

¥2,750

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2022/06/03

書き方もやさしく、網羅している内容も広く、年表も載っていて、教科書の内容を補充するにはもってこいだと思う。

Posted by ブクログ

2020/01/18

広大な中央ユーラシアについて先史時代から現代まで、その歴史を扱う。扱う範囲が広いだけに自然と個々の時代や地域についてその内容が簡略にならざるを得ないのは仕方のないところだろう。遊牧勢力とオアシス勢力の相互に補完しあう関係、またこれら中央ユーラシアの勢力とそれに隣り合う農耕国家との...

広大な中央ユーラシアについて先史時代から現代まで、その歴史を扱う。扱う範囲が広いだけに自然と個々の時代や地域についてその内容が簡略にならざるを得ないのは仕方のないところだろう。遊牧勢力とオアシス勢力の相互に補完しあう関係、またこれら中央ユーラシアの勢力とそれに隣り合う農耕国家との関係が解説されており興味深い。 騎兵という軍事力の持つアドバンテージを活かして先進地域として繁栄し栄華を誇ってきた中央ユーラシア、しかし、騎兵がアドバンテージを失うと同時にその繁栄は失われ、辺境地域になっていく。

Posted by ブクログ

2016/12/16

2015/9/26 紀元前から現在までの通史。広大な草原を結ぶ陸上交通の要所である中央ユーラシアは安定することはなく、ずっと色々な国や民族に支配され続けている。チンギス・ハーンだけではないんだね。民族の交雑も進む中、個々人のアイデンティティーはどのように確立されているのだろう。モ...

2015/9/26 紀元前から現在までの通史。広大な草原を結ぶ陸上交通の要所である中央ユーラシアは安定することはなく、ずっと色々な国や民族に支配され続けている。チンギス・ハーンだけではないんだね。民族の交雑も進む中、個々人のアイデンティティーはどのように確立されているのだろう。モンゴルとチベット仏教の関係はとても面白かった。

Posted by ブクログ