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アメリカ技能養成と労資関係 メカニックからマンパワーへ MINERVA人文・社会科学叢書38
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アメリカ技能養成と労資関係 メカニックからマンパワーへ MINERVA人文・社会科学叢書38

木下順(著者)

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アメリカ技能養成と労資関係 メカニックからマンパワーへ MINERVA人文・社会科学叢書38

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2000/05/10
JAN 9784623031689

アメリカ技能養成と労資関係

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2020/03/12

マサチューセッツ州ウースターを舞台にした職業教育に関する活動や労資双方の活動の歴史が論じられている。 かなりの史料を渉猟しているのがわかる。企業,労働組合,教育者のそれぞれが職業教育をどのように考えていたか,それぞれの思惑の違いがあるなかで,職業教育の形成過程が論じられていた。...

マサチューセッツ州ウースターを舞台にした職業教育に関する活動や労資双方の活動の歴史が論じられている。 かなりの史料を渉猟しているのがわかる。企業,労働組合,教育者のそれぞれが職業教育をどのように考えていたか,それぞれの思惑の違いがあるなかで,職業教育の形成過程が論じられていた。 個人的には,WPIやトレードスクールのカリキュラムについてもっと解説してほしかった。 マンパワーとか人的資源とか人的資本とかが,資本よりの見方であることが終章で述べられていて,そうした見方に染まってしまっていることを反省した。今後,職業教育や訓練の意味を考えていきたい。 また,19世紀から20世紀初頭にかけての製造業を中心とした記述だったので,この後のアメリカにおける技能養成の展開や他の産業の技能養成がどのようなものだったのかが気になる。 読後,一つの物語を読んだ気分にもなった。

Posted by ブクログ

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