- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1227-06-04
供述によるとペレイラは… 白水Uブックス134海外小説の誘惑
定価 ¥1,100
935円 定価より165円(15%)おトク
獲得ポイント8P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:4/12(日)~4/17(金)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/12(日)~4/17(金)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2000/08/11 |
| JAN | 9784560071342 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/12(日)~4/17(金)
- 書籍
- 新書
供述によるとペレイラは…
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
供述によるとペレイラは…
¥935
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
49件のお客様レビュー
初のアントニオ・タブ…
初のアントニオ・タブッキ本。何よりもまず「供述によるとペレイラは…」「…とペレイラは供述している」のこれでもかと言わんばかりの多用には辟易された。そして会話に「(カッコ)」を全く使わず読みにくい点にも。ストーリはエンディングも含め全般的に平坦でなだらかな砂丘のよう。現代イタリア文...
初のアントニオ・タブッキ本。何よりもまず「供述によるとペレイラは…」「…とペレイラは供述している」のこれでもかと言わんばかりの多用には辟易された。そして会話に「(カッコ)」を全く使わず読みにくい点にも。ストーリはエンディングも含め全般的に平坦でなだらかな砂丘のよう。現代イタリア文学の旗手、タブッキの最高傑作らしいのだが、だとするとイタリア文学との相性はあまり良くないのか。が、もう1冊試してみる価値はありそう。
文庫OFF
なかなかの傑作。 供述という形をとることで、地の文と色々な登場人物の会話文が一続きに渾然一体となるのが大きな効果。 主観と客観が混ざって何が正しく、何が正しくないか、わからなくなっていく。 ただの庶民が普通に暮らしているだけで、罰せられる世の中。 ありえないと思いつつ、世界の...
なかなかの傑作。 供述という形をとることで、地の文と色々な登場人物の会話文が一続きに渾然一体となるのが大きな効果。 主観と客観が混ざって何が正しく、何が正しくないか、わからなくなっていく。 ただの庶民が普通に暮らしているだけで、罰せられる世の中。 ありえないと思いつつ、世界の至る所でありえないことが起こっていることをリアルに感じさせる文学。
Posted by 
ファシズムの気配が迫る1938年のポルトガルが舞台。 主人公のペレイラは先立たれた妻の写真に語りかけ、行きつけのカフェでいつもの香草入りオムレツとレモネードを頼み、小新聞社の文芸面を担当している。日常を静かに孤独に暮らしている中年男性である。ある日とある青年が書いた文章を読み、彼...
ファシズムの気配が迫る1938年のポルトガルが舞台。 主人公のペレイラは先立たれた妻の写真に語りかけ、行きつけのカフェでいつもの香草入りオムレツとレモネードを頼み、小新聞社の文芸面を担当している。日常を静かに孤独に暮らしている中年男性である。ある日とある青年が書いた文章を読み、彼と出会うことで日常は少しずつ変容していく。 主治医であるカルドーソ医師、アントニオ神父、一組の若い男女など。 あくまでも自分は文芸担当だと政治と一線を画していたペレイラでしたが、様々な意見を持つ人々との交流を通して、自分の生きる世界で今何が起こっているのか、無関心のままで良いのかとひっかかりを感じるようになります。ペレイラの静かな日々は過ぎていきます。しかし日常は変えなくとも、周りも読者すらも気付かなくとも、ペレイラの心は水面下で確実に変化を重ね、ある事件をきっかけにペレイラは自身の信念に沿って筆をとります。 ラストこそ晴れやかな描写で気持ちが湧きたちましたが、本を閉じタイトルが視界に入ると現実に引き戻されました。 「供述によると…」「ペレイラの供述によると…」「…とペレイラは供述している」。 冒頭から各所に至るまで、執拗に散りばめられたこのフレーズに意味がないわけがないと。 まんまと著者の手の平で転がされたような感覚が心地よくて、またタブッキの本に手を伸ばしてしまいます。 一市民の抵抗は簡単に握りつぶされてしまう。名前も事実も残らない。 一市民として出来うる抵抗はある。自身の譲れない信条ために。
Posted by 