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江戸の検屍官 闇女
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/ |
| 発売年月日 | 2000/11/15 |
| JAN | 9784062103664 |
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江戸の検屍官 闇女
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商品レビュー
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北町奉行所の定街回り同心・北沢彦太郎が、医師の古谷玄海、絵師のお月とともに変死体の謎を解く「江戸の検屍官」シリーズの3作目。長編。 旅籠で男が亡くなった。男と同じ部屋にいた女・おいねは、"男から手込めにされそうになっていたところ、男が急死した"...
北町奉行所の定街回り同心・北沢彦太郎が、医師の古谷玄海、絵師のお月とともに変死体の謎を解く「江戸の検屍官」シリーズの3作目。長編。 旅籠で男が亡くなった。男と同じ部屋にいた女・おいねは、"男から手込めにされそうになっていたところ、男が急死した"と供述する…。 「向こうが理不尽なことを言い張るのなら、おぬしも道に外れたことをするしかない」(p.267) 今回も面白かった。ただ、前作同様彦太郎が調査の過程で出会う町人に対してものすごく居丈高に振る舞うところが嫌らしいなと感じた。でも、そうしたところが江戸時代のリアルなのかとも思う。物語の途中、南町の与力(同心である彦太郎にとっては上の身分にあたる)が行った検屍の再検屍を依頼した際、彦太郎は理不尽な目に合わされる。そんな彦太郎に玄海は、上記のような言葉を言って焚き付ける。 町人、同心である彦太郎、あるきっかけから春を売る仕事をすることになった元武士の娘…。江戸時代は、身分や性別、立場さまざまな理由からの"理不尽"を今よりずっと感じざるを得なかったのだろうなと思う。
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医学推理+捕り物帳。 江戸時代での検屍官・川田弥一郎が主人公。この時代の検屍なんて、そんな大したものではないだろうと高を括っていたら、意外とちゃんとしていてビックリ。作中に何度も登場する「無冤録術」という専門書もあったようで、それなりの法医学知識が江戸時代ですでに確立されていた...
医学推理+捕り物帳。 江戸時代での検屍官・川田弥一郎が主人公。この時代の検屍なんて、そんな大したものではないだろうと高を括っていたら、意外とちゃんとしていてビックリ。作中に何度も登場する「無冤録術」という専門書もあったようで、それなりの法医学知識が江戸時代ですでに確立されていたのかと驚かされた。 この作家さんの本は初めて読むが、シリーズものだったのかな。主人公はもちろん、脇キャラの人間もがっちり固められていて、安定感はある。ただ、肝心の事件自体があまり面白く感じなかった。読み終えたら、意外な真相ではあったのだけれど、ちょっと長すぎたのかな。余計な人物を混ぜ込んで、事件関係者を変に多く、複雑化させているように思えた。醍醐味の検屍場面は興味深かっただけに、そのほかの場面はもっとテンポ良く、簡潔に描いてくれるとなお良かったかも。
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