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永遠の都(中) 潮文学ライブラリー
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永遠の都(中) 潮文学ライブラリー

ホール・ケイン(著者), 新庄哲夫(訳者)

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永遠の都(中) 潮文学ライブラリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 2000/12/05
JAN 9784267015830

永遠の都(中)

¥660

商品レビュー

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2024/11/27
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イタリアの当局のせいで、幼いころに生き別れたロッシィとローマ。 運命のめぐりあわせでロッシィは革命の指導者に、ローマは貴族の忘れ形見として再会した。 で、いろいろあって、二人は相思相愛になるのですが(ってか最初から相思相愛だったよね)、それを許さないのが実質ローマの最高権力者である総理大臣・ボネリィ男爵。 あの手この手で二人を引き離そうとする。 それもそのはず、6ヶ月前に男爵とローマが極秘に結婚していたらしい。 と言っても何も知らないローマを無理やりに…だったっぽいけど、一事が万事遠回しに語られるので、本当のところはどういうことなのか私にはよくわかっていない。 『レ・ミゼラブル』を読んだとき、マリウスとコゼットについてはどうでもいいし、革命についも必要ないと思ってしまう私としては、どうも革命前夜的ロミオとジュリエットの話は本当に退屈。 せめて、ロッシィが革命の指導者ではなく使い走りで、金も時間も思うがままにできないなかでの純愛だったらまだ…。 そういえば、ローマが男爵に別れを告げた次の日から、借金取りが続々やってくるという世知辛さ。 「あとでまとめて支払います」と言う支払い踏み倒しができない身分になったことが知れ渡った途端、手のひらを返したかのように我も我もとローマのもとにやってくる。 これはちょっとかわいそうだったな。 正当な財産は男爵にだまし取られた挙句に、お小遣いのように必要経費を渡されていた小娘に、お金を払える能力なんてないことをわかっていながらの仕打ち。 貴族がすべて腐敗しているわけではないように、庶民だって絶対的な善人ではないんだよなあ。

Posted by ブクログ

2010/06/10

主人公ロッシィは、タイトルにもなっている「永遠の都」を実現できるのか。 そもそもホール・ケインが描き出そうとした、ロッシィが目指した「永遠の都」とはどのようなものだったのか。 ホール・ケイン自身はキリスト教社会主義による国家建設を目指し、居住していたマン島の下院議員を務めた経歴を...

主人公ロッシィは、タイトルにもなっている「永遠の都」を実現できるのか。 そもそもホール・ケインが描き出そうとした、ロッシィが目指した「永遠の都」とはどのようなものだったのか。 ホール・ケイン自身はキリスト教社会主義による国家建設を目指し、居住していたマン島の下院議員を務めた経歴を持っています。その意味ではプロテスタンティズムによる幸福社会の実現を... 【開催案内や作品のあらすじ等はこちら↓】 http://www.prosecute.jp/keikan/025.htm 【読後の感想や読書会当日の様子などはこちら↓】 http://prosecute.way-nifty.com/blog/2007/04/post_0688.html

Posted by ブクログ