- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1220-02-17
恋愛の起源 明治の愛を読み解く
定価 ¥1,650
770円 定価より880円(53%)おトク
獲得ポイント7P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:7/20(月)~7/25(土)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
7/20(月)~7/25(土)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
| 発売年月日 | 2000/02/14 |
| JAN | 9784532163273 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
7/20(月)~7/25(土)
- 書籍
- 書籍
恋愛の起源
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
恋愛の起源
¥770
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
明治以降、loveの翻訳語として使われ出した「恋愛」という言葉は、江戸時代までの日本人が親しんでいた「色」や「情」といった言葉とは異質なものであり、西洋への憧れと一体となって広まっていったと著者は言います。本書は、そうした「恋愛」という言葉や考えを日本人の間に広めるもっとも重要な...
明治以降、loveの翻訳語として使われ出した「恋愛」という言葉は、江戸時代までの日本人が親しんでいた「色」や「情」といった言葉とは異質なものであり、西洋への憧れと一体となって広まっていったと著者は言います。本書は、そうした「恋愛」という言葉や考えを日本人の間に広めるもっとも重要な媒体である明治期の文学作品を読み解き、そこに見られる近代日本の「恋愛」観の諸相を明らかにしています。取り上げられている作品は34作に上り、森鴎外『舞姫』や樋口一葉『にごりえ』『たけくらべ』、夏目漱石『草枕』『門』といった有名なものから、鴎外の妻である森志げの『あだ花』や、漱石と交流のあった大塚楠緒子の『離鴛鴦』『空薫』といった、あまり知られていない作品もあります。 著者は「恋愛」と「色」とのコントラストを強調し、「恋愛」には夫婦愛至上主義とプラトニック・ラヴの賛美という特徴があったと主張します。その上で、「恋愛」という観念は近代的な一夫一婦制の基盤となり、遊女や芸者を批判することで男女平等な社会を実現するための原動力となった一方、結婚に結びつかない恋愛を否定し、また女性に対する新たな抑圧をもたらしたことも指摘しています。 とはいえ、本書で扱われている数々の文学作品は、そうした「恋愛」という観念の中が人びとのコミュニケーションの形を一定の鋳型に押し込めてしまうのではなく、「恋愛」という一つの観念のうちにさまざまな男女の心理の綾を織り込んでいくような視線が存在していたことを明らかにしているように思います。
Posted by 