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放課後のピノキオ ユーモア・ミステリー コバルト文庫
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放課後のピノキオ ユーモア・ミステリー コバルト文庫

日向章一郎(著者)

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放課後のピノキオ ユーモア・ミステリー コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2000/02/02
JAN 9784086146791

放課後のピノキオ

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

放課後シリーズ。ずる…

放課後シリーズ。ずるい大人になりたくない。世間の善と悪に、ケンイチ大いに悩む。初刊より随分経ち、絵柄もだいぶ変わって柔らかいタッチになってます。ケンイチとミサコも可愛くなってる。

文庫OFF

2010/06/23

星3つなのに「お気に入り」。 こんなことをしたのは初めてです。 幼馴染コンビで、妙にフィルターのかかってない純粋な 「幼馴染」で、しかも挿絵が好きなのでその点は凄くお気に入り。 ですが、少女小説なのに作者が男性だというのがどうも臭い立つ 文章がちょっと気に食わなくて星ー2。 男...

星3つなのに「お気に入り」。 こんなことをしたのは初めてです。 幼馴染コンビで、妙にフィルターのかかってない純粋な 「幼馴染」で、しかも挿絵が好きなのでその点は凄くお気に入り。 ですが、少女小説なのに作者が男性だというのがどうも臭い立つ 文章がちょっと気に食わなくて星ー2。 男性作家らしく、男主人公「ケンイチ」はこの時点 (この「放課後」シリーズは先に「高校生編」が多数出ている。これは「中学生編」) ではあまりカッコイイとは言えず、そのくせ幼馴染ミサコに ムラムラきちゃうような生々しいシーンとかがあるあたりに、 ちょっと「自嘲」を感じないでもなかったのです。 あのあかほり氏の作品でも感じましたが、異性キャラフィルターの かかったリアリティのない異性像も好きではないですが、 逆に生々しく書きすぎるのもどうかと… 「身体」を「軀」て書いてるあたりもえろっちい(笑)。 少女小説なのに少年漫画のような感触でした。 あ、でもちゃんとケンイチはいざって時はカッコイイです。

Posted by ブクログ

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