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「シュピオ」傑作選 幻の探偵雑誌 3 光文社文庫
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「シュピオ」傑作選 幻の探偵雑誌 3 光文社文庫

ミステリー文学資料館(編者)

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「シュピオ」傑作選 幻の探偵雑誌 3 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:暗闇行進曲 伊志田和郎著. 執念 荻一之介著. 猪狩殺人事件 覆面作家ほか著. 白日鬼 蘭郁二郎著. 夜と女の死 吉井晴一著. 柿の木 紅生姜子著. 街の探偵 海野十三著
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2000/05/10
JAN 9784334730116

「シュピオ」傑作選

¥715

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

蘭郁二郎の「白日鬼」…

蘭郁二郎の「白日鬼」が読めるだけでもファンは買いです。そのほかにもなかなか読めない短篇が収録されていて、このシリーズの中でもかなりいい編まれ方をしていると思います。

文庫OFF

2010/05/28

戦前の探偵小説雑誌の…

戦前の探偵小説雑誌の特集第三弾。長編「鯉沼家の悲劇」しか読んだことのなかった、宮野叢子の短編「柿の木」が読めたのがよかった。

文庫OFF

2021/09/06

戦前の探偵小説隆盛期に創刊された雑誌には興味がある。30歳で戦死した蘭郁二郎の長編「白日鬼」のために編集されたような傑作選である。これを読むだけでも価値がある。そして小栗虫太郎から始まる酷い連鎖ミステリ「猪狩殺人事件」や神のように飛躍した推理が凄いんだけど地味すぎる探偵帆村荘六が...

戦前の探偵小説隆盛期に創刊された雑誌には興味がある。30歳で戦死した蘭郁二郎の長編「白日鬼」のために編集されたような傑作選である。これを読むだけでも価値がある。そして小栗虫太郎から始まる酷い連鎖ミステリ「猪狩殺人事件」や神のように飛躍した推理が凄いんだけど地味すぎる探偵帆村荘六が活躍する海野十三の「街の探偵」などなどなど。

Posted by ブクログ

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