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力道山がいた
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/ |
発売年月日 | 2000/04/01 |
JAN | 9784022574831 |
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力道山がいた
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2019.12.08 読了。 新日本プロレスからプロレス好きになったので、自分の中でのプロレス創生の歴史というと、アントニオ猪木の新日本プロレスなのね。 だから力道山が日本のプロレス創始者ということは知っていても、試合を観たことはないし、どんなプロレスをしていたのか、どんな団体だったのかも知らずにいた。 この作品は著者が子どもの頃、リアルタイムで観ていた視点と、新聞・雑誌等の記事の引用でできているのが特徴。なので著者の記憶が正しいかどうかは不明だし、〜と思った。ってのが多いのがいまいちかな。 基本的に著者からの思い出話がメインなので、力道山初心者としては入りやすかった。 特に力道山に思い入れもないのですんなりとなるほど〜、と読んでいけた。 ほっこり終わる作品なのかと思っていたら、200ページ後半からまさかの力道山の出目についての話に突入!! うそ〜〜ん!! いいの?それ!? 有名だけど触れていいのか!!? と思っていたけどガッツリ事実関係が書かれているのでこれもう暴露本だろ!!ってなる作品。 あと、当時から八百長って言われていたんだね、ずっとプロレスってそうだったんだね。
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悲劇なのか喜劇なのか、英雄譚なのか… やはり英雄譚なのだと思う。 名前だけは知っていた力道山という存在。プロレス熱が再燃した最近になって、日本プロレスの祖は力道山だと教えられ俄かに彼のことがもっと知りたくなり読んだ本書。 彼自身、日本のプロレス、当時の日本と大陸の情勢までをも...
悲劇なのか喜劇なのか、英雄譚なのか… やはり英雄譚なのだと思う。 名前だけは知っていた力道山という存在。プロレス熱が再燃した最近になって、日本プロレスの祖は力道山だと教えられ俄かに彼のことがもっと知りたくなり読んだ本書。 彼自身、日本のプロレス、当時の日本と大陸の情勢までをも巻き込まざるおえない力道山という存在の大きさに唸ってしまった。
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著者のことは、「私プロレスの味方です」で初めて知った。何かと胡散臭く見られがちなプロレスについて、当時全盛期のアントニオ猪木を主に、「過激な視線」で徹底的に深読みしていく姿勢が新鮮だった。その著者の原点が力道山体験であることよくわかる一冊。精神年齢が中学生並みとマッカーサーにいわ...
著者のことは、「私プロレスの味方です」で初めて知った。何かと胡散臭く見られがちなプロレスについて、当時全盛期のアントニオ猪木を主に、「過激な視線」で徹底的に深読みしていく姿勢が新鮮だった。その著者の原点が力道山体験であることよくわかる一冊。精神年齢が中学生並みとマッカーサーにいわれた日本人の間で、プロレスが熱狂的なブームになった経緯とその後の紆余曲折が当時小中学生だった著者の体験を中心に交えて語られる。
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