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風にのってきたメアリー・ポピンズ 岩波少年文庫052
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2000/07/18 |
| JAN | 9784001140521 |

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風にのってきたメアリー・ポピンズ
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商品レビュー
4.1
67件のお客様レビュー
大人の常識からではなく自分の意思で言葉を発してくれる人って信頼できるし、それが自分の知らない知識をベースにした言動だったりすると、虜になってしまうよね。メアリー・ポピンズのことが大好きな子どもたちの気持ち、分かるな。 バートも、絵を描いて、「すごい!」って言ってるだけなんだけど...
大人の常識からではなく自分の意思で言葉を発してくれる人って信頼できるし、それが自分の知らない知識をベースにした言動だったりすると、虜になってしまうよね。メアリー・ポピンズのことが大好きな子どもたちの気持ち、分かるな。 バートも、絵を描いて、「すごい!」って言ってるだけなんだけど、なにか肩書きだけで判断できない人間的な魅力を感じる。 日常のすぐ近くには不思議でいつもの常識が通じない世界があって、メアリー・ポピンズはそっちの世界の住人なのかもしれない。あるいは、彼女は「じぶんだけのおとぎの国」をしっかり持っているだけなのかも。 楽しいことを考えると浮くっていうのはピーターパンと似てるなって思った。「舞い上がる」っていう言葉もあるし、楽しいことを考えることは何か宙に浮くような気持ちのことを言うのかもしれない。 赤牛の月を飛び越える描写がとても幻想的。以下抜粋↓ たくさんの星が、大きな金のさらのように、まわりをまわってゆきましたが、やがて、目もくらむようにあかるくなると、月のつめたい光線がふりそそぐのを感じました。(中略)その星が消えていった闇のほうから、すばらしい音色の音楽がきこえてきて、それが空いちめんにひびくように思われました。 マイケルがどうしようもなく暴れ出したい気持ちを抑えられなかったあの日は、大きく成長する段階にあって不安定な時だったのかもしれない。不思議なコンパスで世界中を旅して、様々な人種・習慣を持った人々と出会う。ただ、マイケルが1人で回したらその土地の知らない人々が襲いかかってきた。成長するということは、無闇に色々なところに行ける能力を持つことではなく、自分で人脈を勝ち得ていくことと言えるのかもしれない。 そして、自分の無力さを実感した時に助けてくれた人こそ、本当に信頼できる人だと言えるのではないか。 鳥のおばさんは、鳥のさえずりのように決まり文句だけしか喋らないように聞こえているだけで、実は喋っているのではないか。鳥と話ができるメアリー・ポピンズや赤ちゃんは、その言葉を理解しているのでは。
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他の方が書いているように、たしかにメアリーがツンケンし過ぎてるんだけど、映画「ウォルトディズニーの約束」を観て作者の人柄を知ると納得できる。作者自身が「メアリーポピンズは私自身」と語っているらしい。 お話しはとても素敵なファンタジー。ジョンとバーバラの2人の赤ちゃんが日の光や鳥と...
他の方が書いているように、たしかにメアリーがツンケンし過ぎてるんだけど、映画「ウォルトディズニーの約束」を観て作者の人柄を知ると納得できる。作者自身が「メアリーポピンズは私自身」と語っているらしい。 お話しはとても素敵なファンタジー。ジョンとバーバラの2人の赤ちゃんが日の光や鳥と会話するエピソードは面白く読める且つちょっと切ない。
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英国児童文学の経典✨ ジュディ・アンドリュースの映画しか観たことがなかったので、原作のメアリー・ポピンズのキャラにタジタジ…。え、こんな感じ?『ウォルト・ディズニーの約束』でトラヴァースが激おこしたのも分かるわ。これ、別のお話ですよね? 前半は原書で読んでたんだけど、休憩して...
英国児童文学の経典✨ ジュディ・アンドリュースの映画しか観たことがなかったので、原作のメアリー・ポピンズのキャラにタジタジ…。え、こんな感じ?『ウォルト・ディズニーの約束』でトラヴァースが激おこしたのも分かるわ。これ、別のお話ですよね? 前半は原書で読んでたんだけど、休憩してる間にどっか行って行方不明になったので後半は翻訳で。 すてきな出来事が次々起こるけど、子どもたちがなぜメアリー・ポピンズに懐いたのか、私には少し理解が難しかった。打ち解けた描写とかはなくて、ただひたすら無愛想な不思議ちゃんという印象…読解力が不足してんのかな。 笑いガスのところは、映画では狂気を感じてすごく怖かった記憶があるけれど、原作を読んだらけっこう納得。安心して読めた。 解説も良かった〜。1930年代の作品を1960年代に翻訳したものだということや、この作品の純粋な沿革など、分かりやすく教えてくれてる☺️ これはもう少し間置いて再読したいなあ。
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