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風にのってきたメアリー・ポピンズ 岩波少年文庫052
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風にのってきたメアリー・ポピンズ 岩波少年文庫052

P・L.トラヴァース(著者), 林容吉(訳者)

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風にのってきたメアリー・ポピンズ 岩波少年文庫052

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/07/18
JAN 9784001140521

風にのってきたメアリー・ポピンズ

¥220

商品レビュー

4.1

68件のお客様レビュー

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2026/06/12

ディズニー映画のメリー・ポピンズが大好きで、ついに原作を読んだのですが。 メリー・ポピンズ像が全く違いました。 読む人は、メリー・ポピンズとは違う人で違う話しであるということを強く認識した上で読むことをおすすめします。 日常に不思議な事がどんどん現れて本当に魅力的な童話だと思うの...

ディズニー映画のメリー・ポピンズが大好きで、ついに原作を読んだのですが。 メリー・ポピンズ像が全く違いました。 読む人は、メリー・ポピンズとは違う人で違う話しであるということを強く認識した上で読むことをおすすめします。 日常に不思議な事がどんどん現れて本当に魅力的な童話だと思うのですが、個人的にメリー・ポピンズが好きすぎてどうしても楽しみきれませんでした。

Posted by ブクログ

2026/05/02

大人の常識からではなく自分の意思で言葉を発してくれる人って信頼できるし、それが自分の知らない知識をベースにした言動だったりすると、虜になってしまうよね。メアリー・ポピンズのことが大好きな子どもたちの気持ち、分かるな。 バートも、絵を描いて、「すごい!」って言ってるだけなんだけど...

大人の常識からではなく自分の意思で言葉を発してくれる人って信頼できるし、それが自分の知らない知識をベースにした言動だったりすると、虜になってしまうよね。メアリー・ポピンズのことが大好きな子どもたちの気持ち、分かるな。 バートも、絵を描いて、「すごい!」って言ってるだけなんだけど、なにか肩書きだけで判断できない人間的な魅力を感じる。 日常のすぐ近くには不思議でいつもの常識が通じない世界があって、メアリー・ポピンズはそっちの世界の住人なのかもしれない。あるいは、彼女は「じぶんだけのおとぎの国」をしっかり持っているだけなのかも。 楽しいことを考えると浮くっていうのはピーターパンと似てるなって思った。「舞い上がる」っていう言葉もあるし、楽しいことを考えることは何か宙に浮くような気持ちのことを言うのかもしれない。 赤牛の月を飛び越える描写がとても幻想的。以下抜粋↓ たくさんの星が、大きな金のさらのように、まわりをまわってゆきましたが、やがて、目もくらむようにあかるくなると、月のつめたい光線がふりそそぐのを感じました。(中略)その星が消えていった闇のほうから、すばらしい音色の音楽がきこえてきて、それが空いちめんにひびくように思われました。 マイケルがどうしようもなく暴れ出したい気持ちを抑えられなかったあの日は、大きく成長する段階にあって不安定な時だったのかもしれない。不思議なコンパスで世界中を旅して、様々な人種・習慣を持った人々と出会う。ただ、マイケルが1人で回したらその土地の知らない人々が襲いかかってきた。成長するということは、無闇に色々なところに行ける能力を持つことではなく、自分で人脈を勝ち得ていくことと言えるのかもしれない。 そして、自分の無力さを実感した時に助けてくれた人こそ、本当に信頼できる人だと言えるのではないか。 鳥のおばさんは、鳥のさえずりのように決まり文句だけしか喋らないように聞こえているだけで、実は喋っているのではないか。鳥と話ができるメアリー・ポピンズや赤ちゃんは、その言葉を理解しているのでは。 コリーおばさんが星を一旦ジェーンとマイケルに渡したのは、ジンジャーパンで子どもたちを喜ばせてからじゃないと空に貼り付けた時に十分に輝かないからだろうか。 特別な魔力が宿る金曜日に不思議な店で買ったジンジャーパンの星が空の星になるという、なんとも夢のある話。 メアリー・ポピンズの誕生日と満月が重なった日、閉園後の動物園では、人と動物の立場が逆転する。キング・コブラの「たべることも、たべられることも、しょせんおなじことであるかもしれない。(中略)おなじ物質が、わたくしどもをつくりあげているのです(中略)すべて、おなじところにむかって、動いているのです。」というセリフは、全ては地球という生きものの一部なのだということを、違う言葉で的確に表した言葉だと思う。 オットセイの「いったい、いままで、だれひとり、おれが泳げるかどうか、考えてくれたやつはないんだぞ。」という言葉にはハッとさせられた。

Posted by ブクログ

2026/03/02

他の方が書いているように、たしかにメアリーがツンケンし過ぎてるんだけど、映画「ウォルトディズニーの約束」を観て作者の人柄を知ると納得できる。作者自身が「メアリーポピンズは私自身」と語っているらしい。 お話しはとても素敵なファンタジー。ジョンとバーバラの2人の赤ちゃんが日の光や鳥と...

他の方が書いているように、たしかにメアリーがツンケンし過ぎてるんだけど、映画「ウォルトディズニーの約束」を観て作者の人柄を知ると納得できる。作者自身が「メアリーポピンズは私自身」と語っているらしい。 お話しはとても素敵なファンタジー。ジョンとバーバラの2人の赤ちゃんが日の光や鳥と会話するエピソードは面白く読める且つちょっと切ない。

Posted by ブクログ

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