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弘安書札礼の研究 中世公家社会における家格の桎梏
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弘安書札礼の研究 中世公家社会における家格の桎梏

百瀬今朝雄(著者)

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弘安書札礼の研究 中世公家社会における家格の桎梏

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会/
発売年月日 2000/05/24
JAN 9784130201247

弘安書札礼の研究

¥2,090

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2010/11/06

中世に開発された書札礼の研究である。 主に公家社会を中心に構築され、手紙の書式を微妙に変えることで貴族身分上下の表徴とした。構築されたものは体系化され体制化される。 家格固定化にいたる悲喜もあったことであろう。 書札形式についてはとても勉強になりました。 マニアックな内容なのだが...

中世に開発された書札礼の研究である。 主に公家社会を中心に構築され、手紙の書式を微妙に変えることで貴族身分上下の表徴とした。構築されたものは体系化され体制化される。 家格固定化にいたる悲喜もあったことであろう。 書札形式についてはとても勉強になりました。 マニアックな内容なのだが、こうした研究は面白く個人的には実は好きである。(笑)中世古文書に対し新たな興味を抱かせる一書。

Posted by ブクログ

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